オーストラリアのタスマニア島だけに生息し、絶滅が危惧されている珍獣、タスマニアデビルが現地で発生している伝染病から守るため、
日本やアメリカに分散して飼育されることになり、来日した2匹が11日から東京の動物園で公開されています。

来日した体長が60センチほどの2匹のメスのタスマニアデビルは11日から、東京・日野市の多摩動物公園で公開され、多くの家族連れなどが見学に訪れています。

オーストラリアのタスマニア島だけに生息するタスマニアデビルは、おなかの袋で子どもを育てる有袋類で、かわいらしいしぐさの一方、激しい攻撃性を持つことなどから悪魔を意味するデビルという名前がつけられています。

以下ソース、動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160611/k10010553171000.html