米国からハンバーガーチェーンが相次いで日本に上陸している。品質にこだわる「本場のハンバーガー」とともに、酒類なども提供して顧客獲得を狙う。
迎え撃つ国内勢も、新商品を出したり新タイプの店を開いたりと競争は激しさを増している。
◇牛肉２２５グラム使用
２０１５年１１月、米ニューヨーク発祥の「シェイク・シャック」が日本に上陸し、現在は都内に２店舗を開く。
看板商品は、成長ホルモンを使用しない豪産アンガス牛を使った「シャックバーガー」（税込み７３４円）。
独自開発したビール（同８９６円）も用意し夕食としても楽しめるようにした。
今年３月には、東京・秋葉原で米大手の「カールス・ジュニア」がオープンした。
一番人気は、約２２５グラムの豪産アンガス牛を使った「オリジナルシックバーガー」（同１１３４円）。若い男性が食べても満足できるボリュームにしたという。
１５年７月に日本に進出した「ベアバーガー」は、ホルモン剤や農薬を極力使わない食材を使うのが特徴。都内に２店舗を持ち、定番商品は、トマトやグリーンリーフなどを挟んだ「カウンティフェア」（同１８１４円）。
肉の焼き方は「ミディアム」や「レア」など４段階から選べる。
以下ソース
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20160606-OYT8T50010.html
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20160606/20160606-OYT8I50004-L.jpg
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