コメダ珈琲上場 流行りを追わず、『いつ行っても変わらない安心感』 [無断転載禁止]©bbspink.com [148519806]
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0001名も無き開拓者@無断転載は禁止2016/06/29(水) 21:31:20.54ID:h50Uvatv0?2BP(1000)

 飲み物を注文すると、分厚いトーストやゆで卵などが無料でついてくる──。名古屋発祥の喫茶文化、モーニングサービスを売りに全国で682店(4月末時点)を展開するまでに成長した「コメダ珈琲」。
その運営会社であるコメダホールディングスが、6月29日に東証1部に上場する。

 コメダの創業は1968年と古いが、急速に出店攻勢をかけ始めたのは2000年代後半になってからだ。
当時はドトールやスターバックスなど、いわゆるセルフ式のコーヒーチェーンが全盛を誇っていたため、コメダのような“昔ながらの喫茶店”は縮小の一途だった。

 では、なぜコメダがここまで規模を拡大させることができたのか。飲食業界のニュースサイト『フードスタジアム』編集長の佐藤こうぞう氏が分析する。

「コメダの経営は創業者の引退後、投資ファンド(現MBKパートナーズ)が行ってきたので、じつに綿密なマーケティング戦略のうえに成り立っています。
ファンドと聞くと、目先の利益ばかりを追っているイメージがありますが、コメダは違います。

 10年、20年先の市場構造を読み、これからの外食産業は時間とお金を持て余している団塊世代を主要なターゲットにしなければ生き残れない。
そこで、彼らシニア世代が“どこかホッとする”スタンダードな店づくりを軸に現代風のアレンジを加え、ホームランを狙わずに小さなヒットを打ち続けるスタイルを定着させていったのです」

つづく
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160629-00000010-pseven-bus_all
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