交際相手がいる20代の独身は男性で2割、女性で3割ほどで、8年前の結果を大幅に下回ったという調査結果を民間の研究所がまとめました。
「将来結婚したい」という20代も減っていて、専門家は「若い世代に恋愛への憧れがなくなってきている」と指摘しています。
この調査はことし3月、明治安田生活福祉研究所がインターネットを通じて行い、全国の20代の独身の男女合わせて600人が回答しました。

それによりますと、20代で「交際相手がいる」と答えたのは、8年前は男女とも半数近くに上りましたが(男性45.8%、女性で47.9%)、
今回は男性が5人に1人(22.3%)、女性が3人に1人(33.7%)ほどで、いずれも8年前の結果を大きく下回りました。
交際経験がないと答えたのも今回男性の半数(53.3%)女性の3人に1人(34%)になりました。

以下ソース、動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160707/k10010585791000.html