ハンカチ王子・斎藤佑樹がポルシェを提供されていた [無断転載禁止]©bbspink.com [179989974]
アウディ開発担当取締役「近く退任」 独紙報道 (日経)
2016/9/19 5:57
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK19H07_Z10C16A9000000/
独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正を巡り、独紙ビルトは18日、VW子会
社の独アウディで技術開発部門を率いるシュテファン・クニウシュ取締役が不正を
知っていた疑いが浮上し、近く退任すると報じた。同氏は前任が不正関与の疑い
で退社したのを受け、今年1月に取締役に昇格したばかり。VWの不正は発覚から
1年がたったが幹部人事でいまだに尾を引いている。
報道によると、VWの委託を受けた米法律事務所ジョーンズ・デイの内部調査で、
クニウシュ氏が排気量3リットルのディーゼル車が排ガス量を操作する不正を知っ
ていたことがわかったという。独メディアは、アウディが22日に正式に同氏の交代を
決めると報じている。
クニウシュ氏は2013年からアウディのエンジン開発などのトップを務めた。VWと
アウディの技術開発のトップとして長く君臨してきたウルリッヒ・ハッケンベルク氏が
昨年退社したの受け、今年1月に昇格した。VWグループの先端技術の開発を担う
アウディの部門トップが2代続けて不正関連で退任する事態になれば、イメージに
響く可能性もある。 アウディCEOがVW排ガス不正スキャンダルに巻き込まれるリスクに直面(Bloomberg)
2016年9月21日 - 0:47 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-09-20/audi-ceo-risks-being-drawn-into-vw-scandal-amid-spiegel-report
VW内部の情報提供者によると、アウディのCEO、ルパート・スタドラーは、2010年
以来、ディーゼルエンジンの排気ガス操作について知っていた、と主張している。独
シュピーゲルが報じた。昨年、親会社のフォルクスワーゲン(VW)に発覚した排ガス
不正スキャンダルにアウディも巻き込まれる危険性がでてきた。
また、VWグループの取締役会のメンバーであるスタドラーは、VWが、今回の排ガ
ス不正についての社内調査を依頼しているジョーンズ・デイによって疑問視されてい
ると、情報源を明らかにせず報じた。アウディの広報担当者ユルゲン・デ・グレーブは
レポートに関する電話による取材にコメントを控えた。
アウディはすでに、アメリカ当局からデフィートデバイスを3.0リットルのディーゼル
エンジンに組み込んだ.ことを認めており、その搭載車8万5000台のエンジンを生産し
た。アウディはVWのブランドの中でも最も利益率が高く、VWの重要な収益源である。
スタドラーは約10年間ブランド経営を担当し、2010年にグループの理事会に参加して
いる。
アメリカ当局は、VWの50万台以上の車が意図的に不正なデバイスを用いて排気ガ
ス中の有害物質排出量の測定値を改ざんしたことを昨年9月に明らかにした後、VWは
その歴史の中で最も深い危機に陥っている。
数は瞬く間に全世界で1100万台に上昇し、記録的な罰金を招来、さらに史上最大の
リコールをVWに強制している。 アウディ会長、早期に把握か=発覚5年前に−VW排ガス不正(時事)
(2016/09/21-07:40)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100113&g=int
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正で、独誌シュピーゲル
(電子版)は20日、VWの高級車子会社アウディのシュタートラー会長が、2010
年の時点で不正を把握していた疑いが浮上していると報じた。
不正は米環境当局のリコール(回収・無償修理)命令で昨年9月に発覚。VWは
取締役クラスの関与を一貫して否定してきたが、発覚の5年前には既に経営上層
部も不正を認知していた可能性が出てきた。 フォルクスワーゲン株主、計9300億円の損害賠償求める−排ガス不正で
2016年9月21日 19:15 JST(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-21/ODUM2I6TTDSD01
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の株主らは、同社を相手取り
排ガス不正に絡み計82億ユーロ(約9300億円)の損害賠償を求める訴訟を起こした。
VW本社のある地域を管轄するブラウンシュバイク地方裁判所は21日の声明で、
現時点で約1400件の訴状を受理したと明らかにした。株主らは不正に関する情報
開示の遅れで損失を被ったと主張している一方、VWはこれを否定している。
米当局が昨年9月18日にVWの不正を明らかにした後、2営業日でドイツ市場では
同社株価が3分の1下落した。約1100万台のディーゼル車に影響が及んだこの不正
発覚から1周年を迎えたが、株主らはVWが不正を認めてから1年以内に訴えを起こ
す必要があると危惧していた。
賠償請求額は弁護士らが先週書面で示唆していた107億ユーロをやや下回るものの、
申し立て期限が不透明なため訴訟件数がまだ膨らむ恐れがある。地裁の声明によれば、
全ての訴えを受理するのに約4週間要する可能性がある。 VWに9300億円請求 排ガス不正巡る株主の訴訟 (日経)
2016/9/21 22:43
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H5Q_R20C16A9000000/
ドイツ北部ブラウンシュワイクの地方裁判所は21日、同国の自動車大手フォル
クスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題を巡って株主が同社に損害賠償を求
めた訴訟が、これまでに計約1400件に上り、請求総額は82億ユーロ(約9300億円
)に達したと発表した。
株主らはVWの株価が下落して損失が出たと主張。既に米国の年金基金やドイ
ツ損害保険大手の資産運用会社などによる提訴が明らかになっており、請求総額
にはこうした機関投資家や、個人投資家の訴訟が含まれているとみられる。
VWは不正対象車のリコール(無料の回収・修理)などの費用がかさみ、2015年
12月期決算が巨額赤字に陥った。訴訟の結果次第では追加費用の計上で経営が
さらに圧迫される恐れがある。
VWは昨年9月3日に米環境保護局(EPA)に対して規制逃れを認めたが、同18
日にEPAが発表するまで公表しなかった。VWの株価は発表後約2週間で約4割
値下がり。株主らはVWが情報公開を不当に遅らせたなどと主張している。 フォルクスワーゲンが日本で苦戦 ブランドに対する根強い不信感(産経)
2016年9月21日 21時33分
http://news.livedoor.com/article/detail/12048739/
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の日本での販売がふるわない。
排ガス規制逃れ問題の発覚から丸1年が経過したものの、ブランドに対する
不信感がなお根強いためだ。テコ入れに向け、VW日本法人は21日、主力車
「ザ・ビートル」を一部改良して投入した。年末に向け、全国20カ所で全車種の
試乗会を開くなど巻き返しを急ぐが、施策の効果は未知数だ。
「日本で重要なのは信頼回復だ」
VW日本法人のティル・シェア社長は21日、東京都内で開いた改良版ビート
ルの発表会後の記者会見でこう繰り返した。
背景には昨年9月の不正問題発覚後、他の先進国に比べ大幅に落ち込んだ
日本市場での新車販売の不振がある。VWの今年1〜8月の主要市場での新
車販売台数を見ると、欧州は前年同期比3.1%増、北米は1.3%減だった。こ
れに対し日本は17%も落ち込んだ。この間、日本の外車市場全体が2.9%増
えていたにもかかわらずだ。
先進国の中でも、日本の消費者は特にブランドイメージを重視する傾向が強
いとされる。不正によるブランドへの“失望”が、販売面で色濃く影響した形だ。 VWの排ガス不正スキャンダル アウディ、排ガス不正に深く関与した疑い
2016年9月22日(Auto Car)
http://www.autocar.co.uk/car-news/industry/vw-emissions-scandal-audi-dragged-further-dieselgate-affair
ドイツのメディアに漏れた文書によると、アウディのディーゼルエンジン開発エンジ
ニアは、当初考えらrていたより、フォルクスワーゲン(VW)グループ内のディーゼル
エンジンの排気ガス操作に深く関与していたことが明らかになった。
今回、南ドイツ新聞が伝えたメールの内容は、アメリカの法律事務所 ジョーンズ・
デイによるVWの内部調査によって明らかになったもので、アウディのエンジニアが、
アメリカの厳しい排気ガス規制に適合させるために、試験中のみ、3.0リッターターボ
チャージャー付ディーゼルエンジンの排気ガスを操作する意思決定のプロセスに積
極的に関与していたことを明らかにした。
VWの上級管理職の広い範囲に送信され、回覧された2007年のメールでは、アウ
ディのエンジニアが窒素酸化物(NOx)排出量の厳格なアメリカの規制を遵守する困
難さを語っている。
「不正行為をしなければ、我々はアメリカの制限を満たすことができない。」
これまで、アウディはそのエンジニアは、それが米国の当局とエンジンの電子制
御装置の具体的な詳細を開示することを怠っていただけで、排気ガス操作への関
与を否定している。
このジョーンズ・デイによって続けられている社内調査で、3.0 TDIエンジンの開発
に関与した4人のエンジニアまで示唆しているものの、この最新のディーゼルゲートに
関する証拠について、アウディ広報担当者はコメントを拒否した。 VW 技術的な問題発生 中核工場でのゴルフ生産を停止(Reuter)
2016年9月22日| 午後4時57分 EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-production-idUSKCN11S2M6?il=0
フォルクスワーゲン(VW)は、VWの中核工場であるヴォルフスブルク工場のプレス
工程で技術的な問題が発生したため、金曜日から3日間、ゴルフハッチバックの生
産を停止すると発表した。
プレス工程の機械内部のピストンロッドが破損により、VW最大の工場におけるVWの
ベストセラーモデルの生産が金曜日、月曜日と火曜日に中断していたことをVWは木
曜日に明らかにした。
「車体の横部分の部品の生産が滞り、その後の工程における組立ができない状況だ」
と、VWはメールで声明でを発表した。
6万人を雇用し、ピーク時に一日あたり最大3800台の生産で有名ヴォルフスブルク工
場、の労働者の失われたシフトを取り返せる目途はまだ立っていないという。
この混乱は、2つのサプライヤーがヴォルフスブルクに部品を提供することを拒否し、
他の工場での広範囲に及ぶストライキでドイツにおける生産にダメージを与えた紛争
から1ヶ月後、ヨーロッパ最大の自動車メーカーでの事業運営に新たな傷害を引き起
こしている。
VWは1年前、アメリカの排気ガス試験でディーゼル排気ガスの不正な操作が発見さ
れ、数十億ドル規模の罰金・訴訟コストの負担に喘ぎ、企業体としての信用が低下し
ている。 VWパサート生産調整 | VWエムデン工場 再び生産調整へ(n-tv)
2016年9月22日(木曜日)
http://www.n-tv.de/wirtschaft/VW-Werk-Emden-haelt-erneut-die-Baender-an-article18702121.html
数週間前のサプライヤーとの紛争で、VWは生産停止を余儀なくされた。しかし
、パサートの販売台数の激減により、再びVWエムデン工場は生産調整に入る。
生産は10日毎の工場閉鎖に加え、10月28日と11月4日にも追加閉鎖を行い生産
調整を強めると広報担当者は語った。すでにEmder ZeitungとOstfriesen-Zeitung
が報じている。今年度中のこれ以上の生産調整は今のところ予定していないという。
9月上旬にはすでに10月7〜7日にかけての生産停止と12月19日から1月3日のク
リスマス休暇の延長を工場長アンドレアス・ディックが発表していた。2017年の生産
計画や人員数などについてははまだ修正されていない。VWはエムデン工場の稼働
率を確保するために新型車の投入を予定しているという。排気事件発覚後のコスト
削減計画の一環として、VWは一時的に2150人の工場労働者との契約を更新しない
と発表した。
エムデンの港町の「海のそばの工場」は、世界市場との貿易のVWの主要グローバ
ル生産拠点だ。2015年のエムデン工場の新車生産数は26万4000台で、今年はこの
数字を維持することは不可能だ。9500人の従業員の正社員雇用は北西部で最大の
雇用主のひとつだ。 VWのトラック部門、MANでディーゼルエンジン部門で1400人削減(Reuter)
2016年9月23日 金 11:28 EDT
http://www.reuters.com/article/volkswagen-man-restructuring-idUSFWN1BZ0IC
フォルクスワーゲン(VW)のMAN部門は、4.5億ユーロ(約517億5000万円)以上の
コスト削減を目標に、ディーゼルエンジン部門の人員、1400人を削減する計画だ。
「ベースキャンプ3000+」と呼ばれる新たな計画の下、MANのディーゼル&ターボ部
門は、内部プロセスの合理化、コスト構造の改善を通じて、財務基盤、投資戦略の
進めるという。 VW傘下のアウディ、違法ソフトを99年に開発か 独紙報道 (日経)
2016/9/24 1:04
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H7H_T20C16A9FF2000/
独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正を巡り、独経済紙ハンデルスブラット
は23日、VW傘下の独アウディが1999年に排ガス試験を合格するための違法ソフ
トウエアを開発し、2004年から実際に車のエンジンに搭載していたと報じた。米当局
の関係者の話として伝えた。
同紙によると、VWが05年に米国の排ガス基準を満たすエンジンを開発する際に、
アウディの技術者の助言を得た。VWの昨年12月の報告では、05年に不正が始まっ
たとしていたが、その以前からグループ内で違法ソフトが使われていた可能性が出
てきた。
アウディはVWグループの高級車部門で、グループの技術開発の先陣を切る役割
も担う。違法ソフトを搭載し始めたとされる04年当時は、VW前社長のマルティン・ヴィ
ンターコーン氏が社長を務め、アウディ現社長のルペルト・シュタートラー氏が財務担
当の取締役だった。
ヴィンターコーン氏は昨年9月、不正発覚を受けてVW社長を引責辞任する際、不
正は知らなかったと主張している。同氏やシュタートラー氏がアウディの不正をどこま
で知っていたかが焦点になりそうだ。 アウディ、04年から不正か 技術は99年に開発と独紙が報じる
規制逃れの技術が、アウディから広がる?(産経)
2016.9.23 20:58
http://www.sankei.com/economy/news/160923/ecn1609230042-n1.html
ドイツ経済紙ハンデルスブラットは23日、同国自動車大手フォルクスワーゲン(VW)
の排ガス規制逃れ問題で、VW傘下の高級車ブランドであるアウディが規制逃れに使う
違法ソフトウエアの技術を1999年に開発し、2004年から車両に搭載していたと報じた。
米当局筋の話として伝えた。
VWは不正の発端は05年にさかのぼるとしてきたが、さらに早い段階で不正に手を染
めていた可能性が出てきた。アウディがソフトを使用し始めたとされる04年当時は、不
正発覚後に辞任したVWのウィンターコルン前会長がアウディの会長を務めており、同
氏の不正への関与も焦点となりそうだ。
ハンデルスブラットによるとVWは05年、米国の厳しい排ガス試験に合格するエンジン
の開発を目指した際に、アウディの技術者の助けを得た。規制逃れのための技術が、ア
ウディからVWグループ内に広がった可能性が指摘されている。 アウディ、04年から不正か 技術は99年に開発と独紙(共同)
2016/9/23 21:07
http://this.kiji.is/152023732824506373?c=110564226228225532
ドイツ経済紙ハンデルスブラットは23日、同国自動車大手フォルクスワーゲン
(VW)の排ガス規制逃れ問題で、VW傘下の高級車ブランドであるアウディが規
制逃れに使う違法ソフトウエアの技術を1999年に開発し、2004年から車両に搭
載していたと報じた。米当局筋の話として伝えた。
VWは不正の発端は05年にさかのぼるとしてきたが、さらに早い段階で不正に
手を染めていた可能性が出てきた。アウディがソフトを使用し始めたとされる04
年当時は、不正発覚後に辞任したVWのウィンターコルン前会長がアウディ会長
を務めており、同氏の不正への関与も焦点となりそうだ。 アウディ、04年から不正ソフト搭載か VW排ガス規制逃れ問題(夕刊フジ)
2016.09.24
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20160924/ecn1609241540002-n1.htm
ドイツ経済紙ハンデルスブラットは23日、同国自動車大手フォルクスワーゲン
(VW)の排ガス規制逃れ問題で、VW傘下の高級車ブランドであるアウディが規
制逃れに使う違法ソフトウエアの技術を1999年に開発し、2004年から車両に
搭載していたと報じた。米当局筋の話として伝えた。
VWは不正の発端は05年にさかのぼるとしてきたが、さらに早い段階で不正に
手を染めていた疑いが出てきた。同紙によるとVWは05年、米国の厳しい排ガス
試験に合格するエンジンの開発を目指した際に、アウディの技術者の助けを得た。
規制逃れのための技術が、アウディからVWグループ内に広がった可能性が指
摘されている。 VW、ボッシュが欧州裁判所からの排ガス不正関連書類の提出を拒否
ヨーロッパ2016年9月24日(Europe Online Magazine)
http://en.europeonline-magazine.eu/vw-bosch-seek-to-withhold-us-emissions-docs-from-european-courts_486143.html
ドイツの自動車メーカーフォルクスワーゲン(VW)とエレクトロニクスの巨人、ボッシ
ュはアメリカの捜査当局に提供した排ガス不正に関連する膨大な内部資料の提供を
土曜日に拒否した。
欧州で進められているVWに対する提訴手続書類作成のために、この一年、VWが
巻き込まれている排ガス不正スキャンダルに関連する、VWがサンフランシスコの裁
判所に提出した資料を提供するよう求めていた。
VWは、排気ガステストを不正に回避するため、約1100万台のディーゼル車に違法
なソフトウェアを搭載していたことを認めた。サプライヤー、ボッシュは、いわゆる「デ
フィートデバイス」の開発に重要な役割を果たした疑いが持ち上がっている。
2社は、すでにドイツの裁判所に対する個人投資家による1000件以上の損害賠償請
求訴訟を考慮して、アメリカの捜査機関によって収集された約20万ページ以上の資料
の提供を拒否している。
VWとボッシュは、資料はアメリカのの管轄区域内の手続のために特別に作成して、
アメリカ捜査当局に提供したものであり、他の地域では不適切なものだ、と主張して、
同じ資料を欧州検察官を提供することを拒否した
VWとボッシュの代表者は「米国の裁判所は資料の公開を拒否すべきだ」述べた。 米司法省が独VWへの相応の罰金額を検討、刑事責任追及で−関係者
2016年9月27日 18:00 JST(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-09-27/OE5ADF6S972G01
米司法省はドイツ最大の乗用車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス
不正に対する刑事責任追及で、どの程度の罰金を科せば同社を破綻させること
なく相応の責任を負わせることができるかについて検討している。事情に詳しい
2人の関係者が明らかにした。
関係者によると、米政府とVWは来年1月に米国で新政権が誕生する前にこの
問題の決着を図ろうとしている。同じこの時期に米司法省はドイツ最大の銀行、ド
イツ銀行の住宅ローン担保証券(RMBS)をめぐる民事責任も追及している。
米国が検討しているVWに対する罰金額がどの程度になるかは分かっていない。
VWの流動性は6月末時点で純額288億ユーロ(約3兆2600億円)。VWのフランク・
ウィッター最高財務責任者(CFO)は、同社の資金ニーズに対応し信用格付けを守
るため平均で純額200億ユーロの流動性を目標として維持することがゴールだと述
べている。
米環境当局によるディーゼル車検査をごまかすため不正装置を用いたことを昨年
認めたVWは、米国ですでに自動車業界史上最大となる165億ドル(約1兆6600億円
)の民事訴訟に伴う支払いで合意している。同社はまた幾つかの州から民事提訴さ
れており、ドイツでは最大92億ドル相当の投資家との訴訟を抱えている。
VWの広報担当者は今のところコメントしていない。司法省のピーター・カー報道
官はコメントを控えた。 独VW:2.6兆円のつなぎ融資で銀行団と合意、4日契約へ−関係者(Bloomberg)
2015年12月3日 00:24 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2015-12-02/NYQJMY6TTDS601
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は13行前後の銀行から200億
ユーロ(約2兆6000億円)のつなぎ融資を受ける契約に4日に調印する計画だと、事
情に詳しい関係者が明らかにした。排ガス不正の不祥事に対応する十分な流動性
があることを示すためだという。
関係者が匿名を条件に述べたところによると、シティグループとウニクレディトを中
心とした銀行団は1行当たり15億−20億ユーロを融資する。銀行が提示した融資額
は募集額を上回り、VWは最高で290億ユーロを借り入れることも可能だったという。
関係者によれば、後日、社債に転換する形で融資を返済することが可能だ。
VWは現在、資金を必要としてはいないが、手元資金に余裕を持たせるため年内に
融資合意をまとめるつもりだと、事情に詳しい関係者が11月13日にブルームバーグ・
ニュースに述べていた。合意に至ったことをロイター通信が2日報じた。VWはコメント
を控えた。 排ガス不正発覚後、VWのアメリカ年間販売台数が引き続き減少(Bloomberg)
2016年10月3日 - 23:44 JST
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-10-03/vw-brand-u-s-sales-fall-a-year-after-diesel-cheating-revealed
アメリカでのフォルクスワーゲン(VW)ブランドの販売台数が9月に7.8%減少し、
11か月連続の減少となった。
VWブランドの9月の総販売台数は2万4112台。3人のアナリストの推定平均値は
8%の減少だった。SUVのティグアンが2988台とに0.5%増で過去最高となった他、
ジェッタが6.8%増だったものの、ゴルフやビートルのは13%減、パサートは12%減
だった。
販売台数の減少は排ガス不正スキャンダルによるものだ。VWは昨年、台上試験の
時のみ排気ガス浄化装置を稼働させる「デフィートデバイス」をディーゼル車に搭載
していることを認めた後、アメリカにおける民事訴訟の罰金額としては業界新記録と
なる、165億ドル(約1兆6500億円)を支払うことで合意した。VWは、ドイツの数州とド
イツの投資家による提訴にも直面しており、投資家からの損害賠償請求額は92億ドル
(約9200億円)に上っている。
VWは、排気ガス規制値の約40倍もの有害物質を吐き出す不正行為の発覚直後、
販売奨励金の増額による値引き販売を行い、昨年9月の販売台数は0.6%増加し、翌
月も0.2%の増加だった。VWのアメリカにおける販売台数は、それ以来、減少し続けて
いる。現在、販売禁止となっているいるディーゼルモデルは、VWブランドのアメリカに
おける販売台数の20%以上を占めていた。 韓国政府と韓国銀行 VWに対して損害賠償訴訟(KBS World Rafio)
2016-10-04 13:48:49
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=60932
ディーゼル車排ガス不正が発覚したフォルクスワーゲンに対して、韓国政府と
韓国銀行が株主として損害賠償を求める訴訟を起こしたことがわかりました。
金融業界によりますと、企画財政部と韓国銀行は、保有する外国為替の 運用
を韓国投資公社に委託しており、最近、フォルクスワーゲンを相手取って損害
賠償請求訴訟を、本社のあるドイツのブラウンシュバイク地方裁判所に起こした
ということです。
訴状では、フォルクスワーゲンが排ガス規制を逃れるため、ディーゼル車に不
正なソフトウエアを搭載したことについて、投資家に適切なタイミングに情報を
提供しなかったため損害を被ったとしています。
フォルクスワーゲンの株価は、アメリカ政府の調査によって去年9月に不正が明
らかになって以降、急落しています。
韓国政府が海外企業に株主としての損害賠償を起こしたのは初めてです。 独VW、増資やブランド売却は検討していない―監査役会長=現地紙(Reuter)
2016年 10月 7日 18:01 JST
http://jp.reuters.com/article/volkswagen-emissions-financing-idJPKCN1270SS
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(は、ブランドの売却や増資は検討していな
いとの見方を示した。同社は排ガス試験をめぐる不正問題で、コストが増大している。
同社のペッチュ監査役会長は、7日付の現地ビジネス紙のベーゼン・ツァイトゥングの
取材に応じ「VWグループの財務は強固であり、資金調達の方法としては多くの選択
肢を持っている」と言明。「この選択肢には、資本増強のような特別な手段は入ってい
ない。現時点では検討していない。ブランドの一部売却も考えていない」と述べた。
同社は排ガス不正にからむ支払いのため、178億ユーロ(198億ドル)の特別項目計
上を見込んでいる。同会長は追加の支払いは予想していないという。 メルセデス・ベンツが2年連続首位 16年4〜9月輸入車新車販売台数
2016年10月06日 20時16分 更新[ITmedia]
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/06/news155.html
日本自動車輸入組合が10月6日発表した2016年4〜9月(16年度上半期)の
輸入車の新車販売実績によると、外国メーカー車の販売台数は前年同期比
5.8%増の14万4776台だった。2年連続で増加した。
ブランド別にみると、独メルセデス・ベンツが6.2%増の3万2736台で2年連続
の首位だった。2位の独BMWも2年連続で販売台数を伸ばし、12.0%増の2万
4780台。排ガス不正問題の影響が長引く独フォルクスワーゲン(VW)は11.5%
減の2万3169台で3位に後退。3年連続で販売台数を減らした。 VW ミュラーCEO 排ガス不正について知らず | 社内調査(Reuter)
2016年10月9 日 6:26 EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-mueller-idUSKCN1290C1
フォルクスワーゲン(VW)最高経営責任者(CEO)マティアス・ミュラーが、ディー
ゼル車の排気ガス不正について知らなかったことが分かった。VWから排ガス不正
関連の社内調査を委託されているアメリカの法律事務所、ジョーンズ・デイの報告
書の引用として、ドイツのビルトアムゾンターク紙が伝えた。
ミュラーは、VWの排ガス不正について、2015年9月18日にアメリカの規制当局が
明らかにするまで知らなかったという。
VWのスポーツカー部門であるポルシェの最高経営責任者(CEO)だったミュラーは、
排ガス不正スキャンダルが発覚して1週間後の2015年9月25日にVWグループの最高
経営責任者(CEO)に就任し、事態の収拾に取り組んでいる。
VWの広報担当者は、進行中の捜査についてはコメントできないと述べた。 VWが退職を通じ、2万5000人の人員削減へ(Denik.cz)
2016年 10月 12日 午後01時 GMT+2
http://www.denik.cz/ekonomika/vw-by-pry-mohl-rusit-2500-mist-rocne-pomoci-odchodu-do-penze-20161012.html
フォルクスワーゲン(VW)は、今後10年間、希望退職を通じて25,000人の人員削減
に乗り出す考えを明らかにした。フォルクスワーゲン、VW労使協議会長ベルント・オ
ステローが独ハンデルスブラット紙に述べた。
VWグループは現在、全世界で61万人を雇用している。ライバルのトヨタ自動車の約
2倍だ。
VWは現在、排ガス不正スキャンダルで塗炭の苦しみの中にある。オステローはVW
の戦略に則って、労働組合との経費削減の交渉にあたっている。
VWは昨年9月、全世界で約1100万台のディーゼル車に不正に排気ガス試験を回避
する違法なソフトウェアを搭載していることを認めた。傘下のブランド、シュコダでは約
120万台が対象となっている。
VWは178億ユーロ(約2兆470億円)を排ガス不正関連コストに充てているが、それだ
けでは十分ではない。ドイツの銀行、ノルドLBのアナリスト、フランク・ソープは、夏に、
VWのスキャンダル関連コストが、最終的に250?350億ユーロ(約2兆8750億円〜4兆
250億円)達すると試算している。 VWのディーラーに、販売車両の買い戻しを命じる判決(Handelsblatt)
2016年12月10日14時46分
http://www.handelsblatt.com/unternehmen/industrie/wegen-schummel-software-vw-verkaeufer-muss-auto-zuruecknehmen/14677506.html
VWの詐欺ソフトウェアが搭載された車の契約は?今、裁判所が判断を示した。
VWの子会社、シュコダのディーラーは、排気ガス試験を不正に回避する違法ソフ
トウェアを搭載した車の顧客に購入代金を払い戻さなければならない。ブラウンシュ
ヴァイク地方裁判所は水曜日、ディーラーと顧客に対し、購入契約の無効を認める
判決を言い渡した。
ディーラーはソフトウェアを修復するために、顧客に対し3週間の期間を設定してい
た。地方裁判所はこの期間は妥当であると認めた。しかし実際には、ディーラーはそ
の期間内に何もしなかったという。地方裁判所はこのケースは購入契約の無効が相
当であるという判断を示した。
多くの地域の裁判所で同様の裁判の審理が進行中だ。現在、同様のケースでは49
件の判例が出ている。39件では顧客が勝訴し、10件でVWが勝利した。
VWは、顧客の苦情の総数についてコメントを控えた。ドイツでは240万台のディーゼ
ル車が排ガス不正対象車となっている。VWは最近、遅くとも2017年秋までに、すべて
の排ガス不正ディーゼル車の改修を終えると発表した。 VW 10年間で2万5000人削減も 排ガス不正受け(毎日)
2016年10月13日 10時22分
http://mainichi.jp/articles/20161013/k00/00e/020/165000c
ドイツ経済紙ハンデルスブラット(電子版)は12日、ドイツ自動車大手フォル
クスワーゲン(VW)が、排ガス規制逃れ問題を受けたリストラ策の一環として、
今後10年間で最大約2万5000人の人員削減をする可能性があると報じた。
VW関係者の話として伝えた。
同関係者は1960年前後に生まれた「ベビーブーム世代」が退職の時期を迎
えていると指摘。今後10年間の人員削減について、早期退職者の人数次第で
は「年に1500人、いや2500人に上る可能性もある」との見通しを示した。
VWは排ガス規制逃れ問題を受け、不正対象車のリコール(回収・無償修理)
などの費用がかさみ、2015年12月期決算が巨額赤字に陥った。VWの経営
陣は25年までに30車種以上の電気自動車を市場投入する新たな経営戦略を
発表する一方で、人員削減などのリストラ策の進め方について労使による協議
を行っている。 スズキ社長、VWのディーゼル「使わせてもらえなくて良かった」(Response)
2015年11月4日(水) 19時54分
http://response.jp/article/2015/11/04/263587.html
スズキの鈴木俊宏社長は11月4日の決算発表会見で、9月に提携を解消した
独VW(フォルクスワーゲン)との関係について、結果的に良かったこともあった
と明かした。
これは世界的な排ガス不正問題となっているVW製ディーゼルエンジンについて
で、スズキが2009年の提携後に供給を要請していたエンジンも不正の対象だっ
たという。スズキはその後、伊フィアット製のディーゼルに切り替え、主力のインド
市場向けモデルなどに搭載している。このことも両社の関係を悪化させる引き金
となった。
鈴木社長はVW製ディーゼルを「使わせていただけなかった」ことが結果オーライ
だったとの受け止めを示した。そのうえでインドでは問題のディーゼルが出回らな
かったため、「VWさんにもプラスに働いているのでは」と言及した。 VW、トラック部門MANの労働者の契約を2025年まで保証(Reuter)
2016年10月13日 木 6:32 EDT
http://www.reuters.com/article/volkswagen-man-idUSL8N1CJ2UR
フォルクスワーゲン(VW)は、10月13日、同社のトラック・バス部門、MANの
労働者との契約を 少なくとも2025年まで保証する。関係者が語った。
契約の保証はドイツとオーストリアのスタッフに適用され、それより前に契約
が終了しない場合は、自動的に2030年まで延長されると、関係者が木曜日、
ロイターに語った。
MANのトラック部門の労働者は、来週木曜日にミュンヘンでのスタッフミーテ
ィングで計画について説明を受けることになっているという。
VWとMANトラック・バスのコメントは得られていない。 独フォルクスワーゲンの9月欧州市場シェア、13カ月連続で縮小(Bloomberg)
2016年10月14日 16:02 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-14/OF0YNU6JTSEC01
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)の9月の欧州自動車市場でのシェアは、13カ
月連続で縮小した。昨年9月に排ガス試験での不正を認めた同社に対する信頼失
墜の隙を突き、競合他社がシェアを伸ばしている。
欧州自動車工業会(ACEA)の14日の発表によると、9月のVWのシェアは22.9 %
と前年同月の23.3%から低下。業界全体の9月の欧州新車販売台数は前年同月比
7.3%増の150万台となった。VWの販売台数は5.6%増えた。
1ー9月の業界全体の欧州新車販売台数は7.7%増だった。この間のフォルクスワ
ーゲンのシェアは23.9%と前年同期の25%を下回り、2011年以来の低水準にとどま
った。
9月はルノーとメルセデスベンツの親会社ダイムラー、フィアット・クライスラー・オー
トモービルズ(FCA)が販売台数を伸ばし、前年同月から14%余り増加した。 VW、排ガス不正スキャンダルで、支出の大幅削減を強める方針(Reuter)
2016年10月15日土曜 9:19 EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-savings-idUSKBN12F0FV
フォルクスワーゲン(VW)は、排ガス不正スキャンダルによる関連コストの激増から、
大幅な支出の削減に乗り出す方針を明らかにした。Automobilwoche紙が土曜日に報
じた。
最高経営責任者(CEO)マティアス・ミューラーが、内部会議で材料費と諸経費を、20
17年の予算から10%カットを要求したという。10月17日出版予定の業界出版物が伝えた。
VWの広報担当者はコメントを控えた。
ミューラーはコストカットについて「それらは重く、苦痛なしに乗り越えられるものではない。
この危機の影響は、今後数年間で、私たちが耐えることができる限界に達するだろう」と、
述べたという。
彼はまた、VWが自動車業界の構造変化に対応して理想的な会社になっていく上で、そ
の資金を使うべき時に排ガス不正が起こってしまった、と述べた。
ディーゼル排ガス不正スキャンダル関連コストは、すでに数十億ユーロ(数千億円規模)
のコストにまで膨れ上がり、VWではコスト削減のために、経営陣が従業員の契約について
継続的な協議を求めている。
VWの監査役会は11月18日に、今後数年間の製品、工場、設備投資などの新しい支出目
標を検討する会議が予定されているという。 2016年、世界最大の自動車メーカーは? | トヨタがVWを突き放す(Forbes)
2016年 9月 28日 4:47AM
http://www.forbes.com/sites/bertelschmitt/2016/09/28/worlds-largest-automakers-2016-toyota-pulls-ahead-of-volkswagen-by-a-hair/#d76f96ad404b
今年の世界最大の自動車メーカーは誰になるだろうか?グローバルで熾烈な争
いを繰り広げているトヨタ自動車とVWの争いは、さらに激しさを増しており、今後数
か月でどうなるのか予断を許さない。
今年の前半は排ガス不正問題を抱えたVWが見事に目標を達成し、トヨタを抑え
て世界一になった。
現在の状況は、突然8月に販売台数を伸ばしたトヨタがVWをリードする展開に変
わっている。
トヨタは2016年1-8月期に、669万台を生産したと、トヨタ自動車は今日発表した。V
Wは同期間に666万台を生産したという、非常に拮抗した数字を発表している。トヨタ
は現在、VWを2万3422台リードしている。
トヨタ自動車の数字には、傘下のダイハツとトラックメーカーである日野自動車の数
字が含まれている。VWの数字は、傘下の12ブランドすべての生産台数を合計したも
のだ。以前の世界一メーカー、GM(ゼネラルモータース)には、もはやこの争いに参
加する挑戦権はない。 独VW、排ガス不正で米顧客弁護団に1.75億ドル支払いへ=関係筋(Reuter)
2016年 10月 17日 06:28 JST
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1CM046?il=0
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW) は、排ガス不正問題をめぐり、影響を
受けた米国の顧客側弁護団に手数料・経費として、1億7500万ドルを支払うことで
同意した。関係者2人の話で14日、明らかになった。
弁護団は今年8月、VWに対し、最大3億3250万ドルの支払いを求めていた。
VWは米国の顧客と和解するため100億ドルを支払うことで合意しており、排ガス不
正問題で同社が米国の顧客、各州、連邦当局、ディーラーなどに支払う金額は、今
回の弁護団への支払いを含め、最大で167億ドルに上ることになる。 米ミズーリ州が、新たに排ガス不正スキャンダルでVWを提訴(T-Oniline)
2016年10月17日、午後09時09分
http://www.t-online.de/wirtschaft/unternehmen/id_79291548/wirtschaft-missouri-verklagt-vw-im-abgas-skandal.html
フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正スキャンダルに関連した環境法違反
の疑いで、新たにアメリカの州がVWを提訴した。
ミズーリ州司法長官クリス・コスターは、VWグループと子会社アウディとポ
ルシェを提訴したと発表した。「これらの自動車メーカーは、『恥知らず』な排
気ガス試験を不正に回避する違法なソフトウェアによって、大気浄化法に違
反した」と、検察官は語った。
ミズーリ州では7800台のVW製ディーゼル車が事件の影響を受けた。
すでにバーモント、メリーランド、マサチューセッツ、ニューヨーク、ペンシル
ベニアの各州がVWに対して同様にVWを提訴している。
アメリカのクラスアクション訴訟では、VWグループはすでに165億ドル(約1
兆7325億円)を支払うことで合意している。 VW労働評議会議長、EV用電池生産への投資集中を要求(Reuter)
2016年10月17日 月 18:03 EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-labour-idUSKBN12H2IW?il=0
フォルクスワーゲン(VW)労働評議会議長、ベルント・オステローは、VWは電気
自動車(EV)用電池の開発・生産へ投資を集中する必要があると、南ドイツ新聞に
語った。
「VWは電池およびバッテリーの分野で競争力を築くために、研究開発体制を強
化していく必要がある」と、火曜日掲載予定のオステローへのインタビューで発言
したという。「それはドイツが国際的な立場を保つために重要だ。我々には人員削
減と引き換えに電池生産への投資集中が必要だ」と語った。
VWは排ガス不正スキャンダル発覚以降、EVへのシフトに資金を供給するために
高コスト体質の見直しを進めている。オステローは、この転換への資金捻出のため
に、6月から労働組合の代表とのコスト削減交渉を継続してきた。
オステローは、VWが電池の生産への投資集中に同意しなかった場合、労使交渉
が失敗する危険性がある、とインタビューで警告し、VWは本国の工場で高い工場稼
働率を維持し、工場閉鎖を回避するため、特定の車種の生産集中すべきだと述べた。
経営陣は、木曜日に労働側との新たな協議に臨む予定だ。
先週オステローは、高齢労働者がVWブランドを復活させるために早期退職すれば、
VWは今後10年間で25,000人の人員削減ができ、必要なコスト削減を達成することが
できる、と述べた。 VW、排ガス不正車買い戻し迫られる恐れ−リコールで米との協議難航
2016年10月18日 15:32 JST(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-18/OF8AGY6TTDS401
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、排ガス不正をめぐり車
両の所有者への補償を含めて総額147億ドル(現在の為替レートで約1兆5300億
円)の支払いに応じる合意の最終承認を求めている。一方、米国で販売された48
万2000台のリコール(無料の回収・修理)計画で米当局の承認が得られておらず、
協議が続けられている。
排ガスの不正操作が行われた排気量2000cc車両の所有者や米環境保護局
(EPA)を含む監督当局との合意は今年6月に成立。事情に詳しい関係者1人に
よれば、サンフランシスコの連邦地裁判事が18日に合意の最終承認を検討する
ことになっているが、リコールに関するVWの提案をEPAはまだ承認していない。
裁判所が合意を承認するまでは、リコールをめぐるVWの正式提案を連邦当局
が公式に検討することはない見通し。この件で公に発言する権限がないとして関
係者が匿名を条件に語ったところでは、VWとEPAとの協議は流動的という。
カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、2000ccだけでなく、3000ccモデルに
ついてもVWのリコール計画を承認しないと通告しており、リコールが認められなけ
れば、2000ccの排ガス不正車を所有者から買い戻すことがVWの唯一の選択肢と
なり、3000ccのディーゼル車も買い戻しを余儀なくされる恐れがある。 米ミズーリ州がVWを新たに提訴、排ガス不正問題で(Reuter)
2016年 10月 18日 08:55 JST
http://jp.reuters.com/article/missouri-sues-vw-idJPKBN12H2NY
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)によるディーゼル車の排ガス不正問題
で、米ミズーリ州は17日、VWに対し民事訴訟を起こした。
VWに対して訴えを起こすのはこれで17州目。既にカリフォルニア州やニューヨ
ーク州、テキサス州、ニュージャージー州などが提訴している。
ミズーリ州のクリス・コスター司法長官は17日の声明で、「VWの行為は州の環
境関連法の目に余る違反で、住民の健康や福祉を著しく軽視している」と指摘した。
18日行われるサンフランシスコの連邦地裁での審理では、VW車を保有する47
万5000人に100億3300万ドルを支払うことで和解が成立するかどうかが焦点
となっている。 VW車両保有者や当局との和解案、米連邦地裁が承認に「強く」傾く(Bloomberg)
2016年10月19日 13:28 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-19/OF9X3E6TTDSM01
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は排ガス不正をめぐり車の
所有者や当局と合意した147億ドル(約1兆5300億円)の和解案について、米連邦
地裁判事から最終承認を得られる可能性が高い。一方、48万2000台のリコール
(無料の回収・修理)計画に関しては、引き続き米当局の承認を求める。
サンフランシスコ連邦地裁判事のチャールズ・ブライヤー判事は18日、排ガス検
査で不正装置が作動した排気量2000ccの車両買い戻しをVWに求める同案の承
認に「強く」傾いていると説明。車両所有者20人余りを含む提案批判者の意見を聞
いた上で、25日までに判断を下すと説明した。
同判事はまた、排ガス不正問題に絡む損失を補てんするため652のディーラーに
計12億ドルを支払う提案を暫定承認した。最終承認に関する審理は1月に行う。この
提案は消費者との合意と同じ条件でディーラーから車を買い戻す内容。
排気量2000ccの車両をめぐる消費者や米環境保護局(EPA)を含む監督当局との
合意は6月に成立した。EPAは同社のリコール計画をまだ承認しておらず、テクニカ
ル面の交渉が続けられていると、ブライヤー判事が法廷で語った。 車両買い戻し迫られるVW 排ガス不正リコールで米との協議難航
2016.10.19 06:22 (Sankei Biz)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/161019/mcb1610190500028-n1.htm
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、排ガス不正をめぐり
車両の所有者への補償を含めて総額147億ドル(約1兆5263億円)の支払い
に応じる合意の最終承認を求めている。
一方、米国で販売された48万2000台のリコール(回収・無償修理)計画で
米当局の承認が得られておらず、協議が続けられている。排ガスの不正操作
が行われた排気量2000cc車両の所有者や米環境保護局(EPA)を含む監
督当局との合意は6月に成立。関係者によれば、サンフランシスコの連邦地裁
判事が18日に合意の最終承認を検討することになっているが、リコールに関
するVWの提案をEPAはまだ承認していない。
裁判所が合意を承認するまでは、リコールをめぐるVWの正式提案を連邦当
局が公式に検討することはない見通し。この件で公に発言する権限がないとし
て関係者が匿名を条件に語ったところでは、VWとEPAとの協議は流動的という。
カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、2000ccだけでなく、3000ccモデ
ルについてもVWのリコール計画を承認しないと通告している。リコールが認め
られなければ2000ccの排ガス不正車を買い戻すことがVWの唯一の選択肢
となり、3000ccのディーゼル車も買い戻しを余儀なくされる恐れがある。 1.5兆円の和解を承認=VW排ガス不正−米地裁(時事)
(2016/10/26-04:40)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102600045&g=int
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題で、米カリフォ
ルニア州北部連邦地裁は25日、VWが6月に米規制当局や不正車所有者らと
合意した最大147億ドル(約1兆5300億円)の和解内容を承認した。
和解金のうち約100億ドルは、不正車の買い戻しやリース契約の解消など、所
有者への補償費用に充てられる。今回の和解の対象となったのは排気量2000
ccの約47万5000台のみで、3000ccの約8万5000台への対応についてはま
だ協議中。 VW、1.5兆円の制裁金支払いを米地裁が承認 (日経)
2016/10/26 10:03
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM26H28_W6A021C1EAF000/
独フォルクスワーゲン(VW)は25日、排ガス不正を巡る米国での顧客補償
や環境当局との民事上の和解について、原告団との仲裁役だったカリフォル
ニア州の地裁から最終承認を得たと発表した。昨年9月に発覚した排ガス不
正は米国だけで総額147億ドル(約1兆5000億円)という巨額の制裁金支払い
で、米国における訴訟の主要部分が決着した。
合意内容の柱は排気量2リットルの車の保有者に対する総額約100億ドルの
補償金。環境当局に対しては環境関連費用や電気自動車(EV)の普及のため
に47億ドルを支払う。自動車メーカーに対する米国での制裁金としては過去最
大規模となる。
ただ、今回正式に決まった支払いに加え、排気量3リットルの車についても集
団訴訟が続いている。さらに米司法省が刑事訴追を視野に調査を進めている。
韓国など米国以外でも司法当局がVWに厳しい姿勢をとっている国があり、不正
にまつわる費用は今後も膨らむ可能性がある。 VW 1.5兆円和解案 米裁判所が承認 排ガス規制逃れ(毎日)
2016年10月26日 09時55分
http://mainichi.jp/articles/20161026/k00/00e/020/153000c
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題で、
米サンフランシスコの裁判所は25日、VWが不正車両の所有者などに約
150億ドル(約1兆5600億円)を支払う和解案を承認した。VWと規制当局
は6月に和解案に合意していた。ロイター通信などが伝えた。
VWは11月中旬に車両の買い戻しを始める。100億ドル余りを買い戻しと
所有者への補償に費やす。47億ドルを排ガスによる大気汚染を緩和するた
めの事業に充てる。
和解の対象になるのは、不正車両のうち排気量2000CCのディーゼル車
約47万5000台。排気量3000CCのディーゼル車約8万5000台について
は引き続き和解交渉を進める。
VWは25日、米裁判所から和解の承認を受けたとの声明を発表。「和解は
米国での業務正常化に向けた重要な節目となる」との認識を示した。
この問題は2015年に発覚。VWはディーゼル車の排ガス規制を逃れる目
的で、試験時にだけ排ガス浄化装置をフル稼働させ基準を満たす違法なソフ
トウエアを搭載していた。 VW排ガス不正問題 およそ1兆5,000億円支払う和解案を承認(FNN News・動画)
10/26 11:24
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00340073.html
排ガス規制逃れの和解案が、およそ1兆5,000億円で承認された。
ドイツの自動車大手「フォルクスワーゲン」による排ガス規制逃れ問題で、アメリカ
・サンフランシスコの裁判所は、25日、フォルクスワーゲンが、147億ドル(およそ1兆
5,000億円)を支払う和解案を承認した。
今回対象となるのは、排気量2リットルの車で、ポルシェなどの排気量3リットルの高
級車は含まれていない。
フォルクスワーゲンは、「今回の和解案承認は、アメリカ国内での業務正常化に向
けた重要な節目になる」とコメントしている。 VW排ガス不正で1兆5000億円超える和解案を承認、米地裁(AFP BB News)
2016年10月26日 10:45
http://www.afpbb.com/articles/-/3105701?cx_part=txt_topics
米カリフォルニア(California)州の連邦地裁は25日、ドイツ自動車大手フォルクス
ワーゲン(VW)の排ガス不正問題をめぐり、VWが米規制当局や不正対象車のオー
ナーらから起こされた集団訴訟で合意した147億ドル(約1兆5300億円)の和解内容
を最終承認した。自動車メーカーの和解金額としては過去最高となる。
米国やカリフォルニア州の環境当局は、大気汚染関連の法令に違反したとしてV
Wに罰金を科すことを目指していたが、同社が不正対象車を買い取ることで一部は
和解に至る。
今回の和解ではVWと傘下アウディ(Audi)のディーゼルエンジンを搭載した不正対
象車を利用する米国の約50万人に対して補償を行う。VWは排ガス試験で不正を行っ
たことを認めている。これにより一部の車では有害な窒素酸化物の排出量が許容値
の約40倍まで増えていた。
2リッターエンジン搭載のディーゼル車の利用者は、車の買い戻し、違約金なしのリ
ース契約解除、無料修理の対象になる。またVWは約50万人に対し現金での補償も行う。
VWは100億ドル(約1兆400億円)の補償費用に加え、環境改善のための基金設立
に27億ドル(約2800億円)を拠出し、米国での「ゼロエミッション(有害な排出物ゼロ)車
」普及のために20億ドル(約2080億円)を提供する。 独VW、排ガス不正車買い戻し即時開始へ−米地裁が1.5兆円合意を承認
2016年10月26日 09:32 JST(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-26/OFML4U6JIJV201
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が排ガス不正をめぐり補償を
含めて総額147億ドル(現在の為替レートで約1兆5300億円)を負担する米当局や
車両所有者との合意について、サンフランシスコのカリフォルニア州北部地区連邦
地裁が25日、最終承認した。
排ガス不正に関してVWが各国で問われている民事上の賠償責任としては、最も
大きな支払額となりそうだ。
VWが車両の所有者や米環境保護局(EPA)および連邦取引委員会(FTC)を含
む米当局と6月に締結した合意によれば、排ガス試験で不正のあった排気量2000c
cのディーゼル車両の所有者には、買い戻しまたはリコール(無料の回収・修理)の
オプションに加えて、5100ドルから1万ドルの補償が提供される。裁判所の承認に伴
い、車両の買い戻しが直ちに開始される。
VWは消費者保護法違反をめぐりカリフォルニア州と他の43州に総額6億300万ド
ルを支払い、米販売代理店ディーラー向けに12億ドルを負担することでも合意して
おり、一連の決着に伴う支払額は約166億ドルに上る。同社は排ガス不正関連の法
的費用引当金として、195億ドルを準備している。 VWブランド、利益半減=不正の影響続く−7〜9月期(時事)
(2016/10/27-20:01)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102700871&g=int
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が27日発表した2016年7〜9月
期決算によると、中核のVWブランドの売上高が前年同期比6%減の247億19
00万ユーロ、営業利益も54%減の3億6300万ユーロにとどまった。排ガス不
正を受け、販売促進費の増加などが響いたとしている。
傘下のアウディやポルシェなどを含めたVWグループ全体では、純損益が22
億7700万ユーロの黒字となった。前年同期は、不正発覚で多額のリコール(回
収・無償修理)費用を計上し、17億3100万ユーロの赤字だった。 EU、VWのディーゼル改修がエンジンに損傷を与える可能性を警告(Reuter)
2016年10月28日 金 6:04 AM EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-idUSKCN12S13Y
欧州委員会は(EU)が、フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排気ガス規制
に適合させるための改修が、エンジンを損傷する恐れがあると、匿名の欧州連合(E
U)の行政スタッフのコメントとして報じた。
ブリュッセルの欧州委員会のスタッフは、VWのソフトウェアアップデートは、エンジ
ン部品に大きなストレスを与える可能性があると語ったという。
シュピーゲルは、欧州委員会の関係者が、イタリア北部の「ヴェラ」排気ガス研究所
の専門家からのフィードバックに基づくものとして、より詳細な情報には触れず報じて
いる。
VWのヴォルフスブルク本社の広報担当者とEUの広報担当者からコメントは得られ
なかった。
ドイツ運輸局(KBA)は、これまでVWの排ガス不正の影響を受けた500万以上のディ
ーゼル車についてのVWが提出したリコール案を承認してきた。KBAの承認は、850万
台が排ガス不正の影響を受けている欧州各国に対して有効となっている。
1.2リッターと2.0リッターエンジンを搭載したVWグループのモデルは排気ガス制御シ
ステムでのソフトウェアアップデートで改修が完了するが、約300万台の1.6リットルエ
ンジンはソフトウェアアップデートの他に、エアフィルターの付近にメッシュを設置する
必要がある。 VWの不正ソフトウエア修正、エンジン損傷につながる恐れ=独誌(Reuter)
2016年 10月 29日 04:42 JST
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1CY5DA?il=0
独フォルクスワーゲン(VW) が実施している排ガスをコントロールする不正な
ソフトウエアの修正について、欧州委員会が修正によりエンジンが損傷を受け
る可能性があると懸念している。独シュピーゲル誌が報じた。
同誌によると、欧州委の当局者はソフトウエアの修正によりエンジン部品に負
担がかかる可能性があると懸念している。
この報道について欧州委からコメントは得られていない。VWは修正により車
両が損傷を受ける可能性はないとしている。 ポルシェの好調続く!9カ月で約18万台を売り上げ営業利益が3千億円超に!
http://autoc-one.jp/news/2972054/ どけどけーカイエン様のお通りだー
response.jp/imgs/thumb_h2/999860.jpg シャンパンを浴びている場合ではない」VWのWRC撤退の真意を英記者が分析
2016.11.02(AUTOSPORTweb)
https://www.as-web.jp/rally/62381?all
11月2日、フォルクスワーゲンがWRC世界ラリー選手権の撤退を発表したが、こ
の撤退劇についてイギリスAutosport誌のラリー編集者であるデイビッド・エバンス
は、「フォルクスワーゲンのオーバーオールを着たドライバーやスタッフがシャンパ
ンを浴びている時ではない」とその理由を分析した。
フォルクスワーゲンが、WRCからの撤退を正式に発表した。ディーゼル排ガス問
題により莫大な額の賠償金の支払いに追われる中で、何百万ポンドもの予算をラリ
ーにつぎ込み続けることをどうやったら正当化できるだろうか。
実際のところ、WRCへの参戦コストはグループが直面するであろう賠償額に比べた
ら本当にわずかなものだ。ただ、これはパブリックイメージの問題なのだ。今は、フォ
ルクスワーゲンのオーバーオールを着たドライバーやスタッフがシャンパンを浴びて
いる時ではない。
4年間で12個のタイトルを獲得していようがいまいが、大局的に見てフォルクスワー
ゲンが表彰台でシャンパンファイトをする余地はもうないのだ。
ラリーファンにとっての良い報せは、この決定がWRC自体とはなんの関係もないこ
とだ。それは、この決定がフォルクスワーゲングループ最高経営責任者であるマティ
アス・ミューラーの経営戦略と面目の維持によるものだからだ。 独検察、VW監査役会長を捜査 排ガス不正の開示遅れで (日経)
2016/11/6 20:10
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM06H2B_W6A101C1FF8000/
独フォルクスワーゲン(VW)は6日、排ガス不正を巡る情報開示のあり方に関し、
独検察当局がハンス・ディーター・ペッチュ監査役会長を含む幹部2人の捜査を始
めたと発表した。ペッチュ氏は昨年9月の不正発覚時の財務担当取締役。検察は
前社長から捜査対象を広げ、現職の最高意思決定機関のトップに及んできた。
VWの不正は、昨年9月18日に米環境保護局(EPA)が公表して発覚した。ただ、
EPAは公表前にVWに事実関係を照会したことがわかっている。これで株価の形
成がゆがめられた疑いがあり、検察は6月にマルティン・ヴィンターコーン前社長の
捜査を始めた。ペッチュ氏も対象に加え全容の解明を急ぐ。
VWはこれまで「情報開示は国内法にのっとっていた」と説明してきた。VWは同
日の声明で、「VW、ペッチュ氏双方とも捜査に全面的に協力する」と述べた。
不正発覚でVWの株価は最大4割下落。株主から適時開示の遅れによる損害賠
償を求める集団訴訟が起こされている。 .
さいてょの ホモビデオ出演 マダァー? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
「斉藤バッティングセンターの淫夢」 はやくしてくれる?
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|淡路たまねぎ |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 今年も何もせず何事もなく契約更改をゲットですか
あなたは上級国民です
社内ニートの星です
本当におめでとうございますw p//youtube.com/watch?v=ByxTrfsVjJ4 p//youtube.com/watch?v=DGEM5yW3kjQ 今は調子悪いだけで本来の実力が出せれば日本トップだろ? >>167
8年間まともな実績を挙げていない男が?
妄想の世界から戻ってこれなくなった、可哀想な人なのね。 でも、お前らサイテョのことが気になるだろ
普通はこの程度の選手は世間から忘れられてひっそりと引退しているんだから
やっぱり選ばれた存在だと思うわ 【MLB】ドジャース、大谷翔平専属通訳の水原一平を解雇。大谷の口座から少なくとも計7億円を横領→スポーツ賭博、借金返済に使用していた事が発覚★24 [Anonymous]
ttps://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1711008507/