(CNN) 恐竜の鳴き声といえば映画「ジュラシック・パーク」に登場するような恐ろしげな吠え声を思い浮かべるかもしれないが、実際の鳴き声はハトのような「クークー」声だった――。
テキサス大学の研究チームがそんな説を学術誌に発表した。

研究チームが恐竜を祖先とする鳥類の鳴き声の進化を調べた結果、現代のハトのような口を閉じた発声法は、鳥類や恐竜、ワニを含む主竜類の間で何度も進化を遂げていたことが判明。
口を閉じて発声するのは、ハトと同程度かそれより大型の動物に限られることも分かった。
ハトなどの「クー」という鳴き声は、のど部分にある皮膚を通じてくちばしを閉じたまま発声される。大型鳥類では、繁殖期のダチョウがこの鳴き声を出す。

以下ソース
http://www.cnn.co.jp/fringe/35085811.html