腕を仮想キーボード化し、非接触で操作できる装置「ARmKeypad Air(アームキーパッド・エアー)」を、NECが開発した。

メガネに通信機能を持たせる「スマートグラス」の一種。これをかけて腕を見ると、仮想のキーボードがあらわれ、指で上をなぞるように動かすと操作ができる。
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従来方式
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従来モデルはアームバンドと組み合わせる必要があり、接触式だった
ただ、無菌状態での作業が必要な現場や、衣服が汚れやすい現場、腕にデバイスを装着できない医療現場などでは使いづらい。そこでスマートグラスの画像認識技術を使って非接触で操作できるようにした。
http://internetcom.jp/201278/armkeypad-air