南鳥島近くの日本の排他的経済水域内で、深さおよそ5500メートルの海底に、
希少な金属、レアメタルを含んだ「マンガンノジュール」と呼ばれる資源が大規模に存在することを海洋研究開発機構や東京大学などのグループが発見し、将来の国産資源の開発につながる成果として期待されています。

マンガンノジュールと呼ばれる海底資源が大規模に見つかったのは、東京から南東におよそ2000キロ離れた、南鳥島近くの日本の排他的経済水域内の海底です。

海洋研究開発機構や東京大学などのグループは、ことし4月、有人の潜水調査船「しんかい6500」で、
深さおよそ5500メートルまで潜り、これまでの音波による探査で、何らかの資源がある可能性が示されていた海域を重点的に調べました。

以下ソース、動画あり
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160826/k10010655231000.html