オリンピックのクリケット競技

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オリンピックのクリケット競技(オリンピックのクリケットきょうぎ)は、1900年パリオリンピックの1大会のみで行われた。また近年、クリケットをオリンピック競技にしようとする動きがある[1]。


■オリンピック競技復帰を目指す

国際クリケット評議会(ICC)は、クリケットを再びオリンピックで開催することを目指している[1]。

英連邦諸国を中心に多くの競技人口を有するクリケットだが、クリケット界で発言力のあるインドクリケット管理委員会(BCCI)などの反対もあり、競技候補に挙がることはこれまでなかった[1]。

しかし、近年はBCCIの態度も和らいでおり[1]、オリンピックでのクリケット開催に対する壁は少なくなっている。

現時点では、2028年ロサンゼルスオリンピックでの開催を目指している[1]。ルールはトゥエンティ20形式で行う方向である[1]。トゥエンティ20は従来のクリケットと違い、短い時間で試合が終わる。女子種目の開催も目指している[1]。