インドで復活する物々交換―高額紙幣廃止で現金不足

インド政府は現金をため込んで脱税している人々を懲らしめるため200億枚以上の紙幣を無効にしたが、
新札への交換はなかなか進まず、特に農村地域では紙幣不足による悪影響が深刻化している。

農村には銀行の支店がほとんどなく、あったとしても行員が足りない。村人たちは使える札を求めて銀行
で1日待ったが、手ぶらで帰ることになったという。現金自動預払機(ATM)もほとんどない。インドには
10万人の成人に対してATMが18台しかないのだ。

いかそ
http://jp.wsj.com/articles/SB10316534201594473698304582451753833689584