10代の若者はソーシャルメディアを自在に使いこなし、自撮り写真をアップロードし、友人とやりとりしているように見える。だが、インターネット上で見つけた情報の正確性や信頼性を評価できるだけの知識を持ち合わせていない場合が多い。

 米スタンフォード大学が中学生から大学生までの7804人を対象に行った調査によると、中学生の約82%は、ウェブサイト上にある「スポンサー付きコンテンツ(広告)」とニュース記事を判別できなかったことが分かった。
22日に発表予定のこの調査論文は、10代の若者がネット上で見つけた情報をどう評価しているかに関する研究で過去最大規模となる。
多くの学生は、ニュース性のあるツイートの信頼性を情報源ではなく、どれほどの詳細が含まれているかや、大きな写真が付いているかに基づいて評価していた。

以下ソース
http://jp.wsj.com/articles/SB10316534201594473698304582451600170613444