コンピューターグラフィックス(CG)で本物そっくりに描かれた裸の女児の画像を作成し販売したとして、
児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造・提供)の罪に問われたグラフィックデザイナー高橋証(あかし)被告(56)=岐阜市=に対し、
東京高裁(朝山芳史裁判長)は24日、一部を無罪としたうえで、罰金30万円とする判決を言い渡した。
執行猶予付きの懲役刑などとした一審判決より量刑は軽くなったが、弁護側は「芸術活動への萎縮効果が大きい」として、即日上告した。

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