自作の放射器で火放つ=派遣社員を書類送検−神奈川県警
2018年01月22日16時46分


 自作の火炎放射器で火を放ったとして、神奈川県警横須賀署は22日、軽犯罪法違反(火気乱用)容疑で、同県横須賀市の派遣社員の男(20)を書類送検した。
「インターネットを見て、自分でも作ってみようと思った。威力を高め、販売するつもりだった」と話し、反省しているという。

 送検容疑は昨年8月12日と9月24日未明、同市公郷町の公園で、自作の火炎放射器から火炎を放射した疑い。
 同署によると、放射器は長さ約60センチで自動小銃のような形状。灯油をガスで噴射させて約2メートル放射でき、購入した市販部品で数カ月かけて製造したという。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018012200875&;g=soc