ロックバンド、ONE OK ROCKのボーカル・Takaが1月、海外公演での日本人ファンに苦言を呈したことが物議を醸したが、その“真意”がわかってきた。
なんと、ヘリコプターまで使って追跡してくる、驚愕の追っかけがいたというのだ。

「中年女性5〜6人の追っかけグループが、関係者しか知らないはずのメンバーの行き先に先回りしたり、急な予定変更で移動したときには、ヘリコプターを調達してまで追っかけてきたことがあった」

 こう話すのは、バンドの関係者。熱狂的なファンが多いワンオクとはいえ、過去に例のないレベルの追跡力には、メンバーのみならず、スタッフらも戦々恐々としていたという。

しかし、バンドの関係者に話を聞いたところ、Takaが苦悩していたのは、どうやら奇妙な中年女性のグループの存在だったようだ。

「彼女たちはかなり資金力があるようで、最前列を買い占めてしまう。Takaさんの言葉は、一般のファンを気遣ったものだったはず。
実は一部メンバーの携帯にまで、そのグループと思われる女性からメールが届いたり、最初は3人だったのが、5人、6人と増えていったことが、バンド側を気味悪がらせていたんです。
ただ、それでもファンはファン。特定のファンを非難するわけにはいきませんから、Takaさんは『一部の人達なんだけど、最近はその一部があまりにも多いって話なんだよね!』と気を使った書き方をしたんです。
悪気はないですよ」(前出関係者)