これ脇カプにホモとかある?


TVアニメ「魔法使いの嫁」 IGグループで6割出資 海外配信はクランチロールと優酷

 アニメ製作では一般に、製作委員会と呼ばれる複数社の出資による事業体が組成される。
出資企業による共同事業として製作をするためである。出資金の分担は、リスクの分散や、
作品に関わる各種権利をそれぞれの企業が獲得してビジネスにつなげるためだ。

 これまでの深夜アニメの製作は、この出資の大半を映像ソフトメーカーが負担してきた。
深夜アニメの収益のほとんどがDVDやBlu-rayの映像ソフトで回収されるためだ。さらにこ
れに音楽会社や放送局、映画会社、広告代理店が加わる。

 ところが『魔法使いの嫁』では、アニメーション制作のプロダクション I.Gが50%、ウィットス
タジオが5%、マンガ原作のマッグガーデンが5%とそれぞれ出資する。さらに音楽会社フラ
イングドッグが10%、前作の映画上映の配給を担当した松竹が30%、映像ソフトは松竹が担
当する可能性が高そうだが、大手メーカーは参加していない。

 従来はアニメーション制作のスタジオは製作委員会に加わらないことが多く、また出資して
もその割合は大きくなかった。ところが『魔法使いの嫁』では、IGグループがビジネスの主導
権を取る。
http://animationbusiness.info/archives/2547