ヴィクトル「くれるの!?この指輪、くれるの!?ねぇ!指輪!指輪くれるの!?」
勇利 「うん、あげるよ」
ヴィクトル「本当!?大丈夫なの!?右手薬指じゃない!?」
勇利 「うん、お守りだから大丈夫だよ」
ヴィクトル「そうかぁ!俺初めてだから!初めて右手薬指に指輪もらったから!日本の風習とかわかんないから!」
勇利 「そうだね。わからないね」
ヴィクトル「うん!でも右手薬指なんだ!そうなんだぁ!じゃぁ勇利も右手薬指でいいんだよね!」
勇利 「そうだよ。右手薬指でいいんだよ」
ヴィクトル「よかったぁ!じゃぁはめようね!一緒に指輪はめよう!」
勇利 「うん、はめようね」
ヴィクトル「あぁ!試合だから指輪にキスしようね!ね、勇利!」
勇利 「うん。僕も指輪にキスするよ」
ヴィクトル「あぁー勇利と俺は今同じ指輪をはめているよー!金メダルで結婚しようねぇー!」