痴漢電車(1/3)





赤井「安室くん、君は痴漢にあったことがあるか?」
安室「痴漢ですか?ええ何回か被害にあっている女性を助けたことはありますよ」
赤井「そうじゃない。君自身が痴漢被害にあったことはあるかと聞いているんだ」
安室「そんなのあるわけないじゃないですか。僕男ですよ」
赤井「男でも痴漢あうことはある。では君は痴漢を知らないんだな」
安室「手口については検挙事例などを共有されるので知っていますよ」
赤井「しかし聞くのと体験するのでは全く違う。君ともあろうものが痴漢実態を知らないとはな」
安室「(ムッ)何が言いたい」
赤井「その答えが知りたければこの時間この路線の5両目の電車に乗るといい」
安室「あっ赤井待て!」

安室(赤井に言われた電車に乗ってしまったが……いくら混んでいて絶好の痴漢環境だとしても男の僕が痴漢なんてされる訳ないな)
安室(ん?尻に違和感が……これはカバン?混んでいると当たって嫌だなぁ)
安室(何回かもツンツンと……満員電車では胸に抱えろよマナー違反だぞ!)
安室(あっカバン避けてくれた。良かったって……今度は手が)
安室(うわっ電車が大きく揺れたらぐっと手を尻に押し付けられた!まるで揉まれてるみたいな)
安室(違う!これ揉まれてる!こいつ、僕の尻たぶ鷲掴みにしてこねくり回してる!)
安室(くそっ変態め!腕を掴んでつきだしてやる!くっ、引かれた。感の良いやつめ)
安室(また来たっ!今度は両手で両方尻たぶを捏ねてる!こいつ大胆になってきてないか……って……)
安室「んぁっ……!」
安室(股の間擦ってきた!くそっ声出したら周りに変な目で見られたじゃないか!とっとと捕まえないと)
安室「ゃぁ……っん……っ」
安室(背後から体密着させて腕を前に回してきた!そのまま前を揉むとか……身動きができない……!)
??「ここ擦られるの好きなんですか?安室さん」
安室「その声……沖矢!なぜ貴様がここに……さっきからの痴漢もお前か」
沖矢「しっ……駄目ですよ安室さん。大きな声出したら安室さんが今男に痴漢されて感じてるってバレちゃいますよ?」
安室「ぁっ……か、感じてなんか……ない……!」
沖矢「本当ですか?でもほらここ、蟻の戸渡って言うんですけどここを」
安室「あぁっ!」
沖矢「こうやって」
安室「ひ……ぁ……」
沖矢「擦って上げると」
安室「ふぅ……んん!」
沖矢「安室さんの体とココがびくびくしてとても気持ちが良さそうだ」
安室「や、やめ……」
沖矢「安室さん前も、大きくなってきましたよ?こんなしてるの、回りの人に気づかれちゃったらどうしましょうね?」
安室「やだ……やだ……」
沖矢「嫌ですよね男に触られて人が沢山いる電車の中で勃起してしまったなんて」
安室「えっやめ……ろ……!ベルト、緩めちゃ…」
沖矢「安室さん、もうすっかりどろどろじゃないですか」
安室(こいつズボンの中に手を……!)
沖矢「ああ、感じたんですね?満員電車、公共場所で、男尻を揉まれて我慢汁だらだら流すほど感じちゃったんですね」
安室(ぐちゅぐちゅ音が……聞こえちゃうっ!)
沖矢「安室さんのココ、もうどろどろで手を動かしても擦れて痛いなんてことありませんね?イヤらしい音がしてますよ?」
安室「やだ……止めて……ください…っ!」
沖矢「ああ、涙目になっている(ペロッ)」
安室(顔……舐めたぁ……)
沖矢「安室さん、可愛いですよ。僕、外なのに、公共の場所なのに、弄られて感じているなんて」
安室「違っ……」
沖矢「安室さんがあんまり可愛いからほら、僕も……」
安室「ひっ!おっきいのがお尻に当たって……」
沖矢「ええ、もうすっかりバキバキです。ふふ、これをここで入れたらどうなると思います?」
安室「な、何言って……」
沖矢「今はみんな背を向けて、イヤホンやヘッドホンをしているから気付かれてませんけど……」