わいのお気に入り

588 : やまなしおちなしいみななし2017/03/21(火) 22:21:05.31 ID:???
「ぼく大丈夫だよ…びくとるの赤ちゃんつくれるよ」
子豚のううりは背伸びしたいお年頃
ご主人のヴィクトルと早く大人の関係になって一人前になりたいのです
「ダメダメ。ううりはまだ子豚なんだから
大人になったらいっぱい作ろうね」
ブーブーと不満を漏らす子豚のお腹をふかふか撫でてなだめたヴィクトルは
夕飯のカツ丼を買いに出かけました
「俺が帰るまで誰もうちに入れちゃダメだよ」
小さい子みたいに言いつけられてますますううりは不機嫌です
「びくとるのバカ!」
行ってきますというヴィクトルの声を無視してプイプイ鳴いていたううりは
5分もしないうちに心細くなってしまいました
まだかなあ早く帰ってこないかなあ
するとドアをノックする音
「ううり…俺だよヴィクトルだよ」
「びくとる?」
喜んでぽてぽてとドアに近づいたううりはさっきまで怒っていたことを思い出しました
「ほんとにびくとるかなあ」
少し意地悪をしてみました。
「ああ本当にヴィクトルだよ。その証拠にほらこんなに大きなおちんちんは俺しかいないだろ?」
郵便受けからボロリと立派なおちんちんが!
でも実はううりはヴィクトルのおちんちんを見たことがないのです
「よ……よくわかんないよ……」
初めて見るおちんちんに照れてしまってまともに見れません
「よく見てくれないと確かめられないだろ?ハアハア…ほらちゃんと触ってごらん」
「なんだテメェは」

ドアに張り付いていたおちんちんおじさんはユリオに取り押さえられて死刑になりました