「ちょっとお尻を触られたくらいで大げさだ」「ちょっとおっぱいのことを言われたくらいで大げさだ」と言われるたびに、
なんやねんその大げさか大げさでないかの基準は誰が決めたんや、こんなことされて笑って許す女がおるか!とキレてたんですが、
マンガの中にはいるんですよね。笑って許す女の子が。

過去には、もしかしたら現在進行形でそれを許すことが「大人の女」であるとされ、
「大人」を求められた結果自己を歪ませた多くの女性の存在を忘れてはならないと考えている。

その通りですね。これくらいで怒るのは大げさなんだ…と思ってしまった女性が自分の心を殺しながらセクハラも笑って許すようになって「いい女」と呼ばれ、
それが他の女性たちの反発を買い、その図を見て「女の敵は女だな」と男が笑うのですね。

ほんこれぇ