セックスしないと出られない部屋に閉じ込められた両片想いアンジャッシュ赤安

『ここはセックスしないと出られない部屋です』

赤(なんだこのふざけた注文は。安室くんとセックスだと?そんなもの……したいに決まっている!だがこんな仕方なくはしたくない)

安(セックス……馬鹿らしい。さっさと別の脱出方法を探すか。だが……こんな機会でもないと赤井とセックスすることなんて一生ないよな)

赤(彼のことだ。他に手段がないとわかったらあっさり「仕方ないのでしましょうか?」と言うかもしれない。全然意識されてないだろそれ)

安(赤井とセックスするなんてあとは酒に酔った勢いくらいだろ。酔うのか?アイツ。だったら手段の一つと言い張って抱いてもらったり……)

赤(彼との初めては一切の誤解を与えないように日本式に告白からデートを重ねてと決めている。こんな得体の知れない部屋じゃまずい)

安(一回抱いて貰った思い出さえあれば生きていけるしおかず的な意味でも使える。このチャンスを利用しない手はないな)

赤「安室くんこんな馬鹿な話は放っておいて脱出方法を話し合おう」
安「赤井セックスしましょう抱いてください僕が下でいいんで」
赤「えっ」
安「えっ」

赤(抱いてくださいって言った!安室くんが抱いてくださいって言った!順番とかもうどうでもいい取り敢えず抱く!)
安(やっぱり……嫌だよな男とセックスなんて。まずはそれを避ける方法を探すよな普通。……はは、都合よく考え過ぎだったな僕は)

赤「すまない安室くんでは抱かせて貰うよ」
安「そうですね手っ取り早いかと思ったんですがやらなくて済むならそれに越したことはないですね」
赤「えっ」
安「えっ」

以下エンドレス……と思いきやしびれを切らした赤井が押し倒す