透「賛成。すっぱり忘れた頃ならあの子も疑いは持たないでしょうし…やり方はぼくに任せてもらいましょう。」
零「あまり人道に反する行いは……」
透「わかってます。僕には何も知らないし、零もバボも知らなかった。いつの間にか彼は消息をたった…それでいいいでしょう?」
零「………」
透「ほんとはコロンビア・ネクタイとかしたかったんですけどあまり派手すぎると目立ちますしね」
零「」
バボ「ただいま〜」
透「おかえりバーボン!」
零「おかえり。門限すぎてるぞ」
バボ「連絡したじゃないですか!」
零「門限すぎる前にしなさい。………それからきみ?ライくんかな」
ライ「どうも」
零「明美さんとはどのような関係で?」
透(早いよ零…)
バボ「明美さん?ライの元カノのこと?」
零「へぇ…元?」
ライ「………」
ライ「………………………明美?」