ジンバボSS

バボ「ジン、長生きできませんよ」
ジン「あぁ?」
バボ「僕の周りの人は皆死んじゃうんです。だからこんな事した貴方も、きっと」
ジン「ハッ、くだらねぇ」
バボ「今ならまだ間に合うかもしれませんよ?」
ジン「元々長生きなんざ出来るかよ。俺の命はあの人のもんだからな」
バボ「それはそれで、ちょっと妬けます」
ジン(馬鹿にしたように鼻を鳴らして煙草を吸う)
バボ「……死ぬ時は教えて下さいね」
ジン「そん時はてめぇも道連れにしてやるよ」