昔のSS ライバボ




健全なライバボと不健全な沖安


「バーボン、触ってくれ……」
「あっ嘘……なんでもうこんなに硬く……」
「君のせいだ」
「そんな……」
「君だってほら、もうこんなになっている」
「あっちがっ……!これはそんなんじゃ!」
「ホォ?だがここを押してやると」
「あぁ!や……ぁ……ライ、そんなに強くしちゃ」
「これがいいんだろう?ほら君も握れ」
「あっ硬い……」
「う……ん……」
「なんだ握っただけでヨくなったのか?」
「だってこれ……すごく硬くて握ると……」
「気持ちよくなるだろう……。だが手だけじゃない、これはこっちに当てるものだ」
「あっそんないきなり強く押し付けちゃだめぇ!入ってる!入ってるからぁ!」
「良いところにあたるだろう?ほら、もっと力を抜け」
「あっ……あぁ……いい、気持ちいい……っ!」
バーン
「許さないよ!お兄さんは不純同性交友許さないからね!ライ!バーボン!」
「なんだ帰ったのかスコッチ」
「お帰りなさいスコッチ。首尾は?」
「あれ?お前ら今ズコバコしてたんじゃないの?」
「はぁっ!?なんで僕がライなんかと!」
「いきなり妙なことを言い出すな。欲求不満かスコッチ?」
「だって硬い物握るとかさ!入っちゃうとかさぁ!」
「僕が握ってたのはこの『にぎにぎマッサージくまさん』だよ!」
「このプラスチック製のくまのマスコットの絶妙な曲線が握ることで掌のツボを刺激するんだ」
「入っちゃうってどこにだよ!」
「「ツボに」」
「は〜もう勘違いさせんなよ〜。バーボンは妙にエロイ声だすしさぁ」
「誰がえろい声ですか。やっぱり欲求不満ですねスコッチ」
(正直声はエロかった。勃った)