>>14
15歳の頃親に勧められてメキシコに単身移住してからの生活よ


料理も洗濯も一度もしたことなかったから、家でどうすればいいか分からなくて混乱した。
コンビニでパンを買ったら不味くて吐いてしまった。だからインターネットで料理の作り方を見て毎日自炊した。
スーパーでは値札も会話も全部スペイン語で分からなくて店で泣いてしまった。
・治安が悪くて何人も死体を見てきた。友達も殺された。怖くて家から出たくなくてこっちでも引きこもってしまった。
鬱病の一歩手前まで行ってしまい、毎晩ベットで泣きじゃくった。食べれないし混乱状態で修業どことではなかった。
・やっとスペイン語を少しだけ話せるようになって、友達が何人か出来た。友達が困ってたらなんでもした。家事や掃除も手伝った。
歳はみんな違ったけど、一緒に笑顔で話せることが幸せだった。
・試合でも計量時間を平気で遅らされたり、何時間も試合時間を延滞させられた。夜中になって初めて「闘ってこい。さっさと行け!」
と向こうの人に言われたりで、必死にメキシコのルールに順応しようと頑張った