バボは人間と吸血鬼のハーフやけど人間側の方の血が強くて人間として暮らしてたんや
でも人間達からは怪物とか化け物っていじめられ続けるショタ時代を過ごすで
大きくなってからは人外を退治する警察的な組織に所属するようなり
バボはハーフの特性を生かして吸血鬼として人外の組織に潜入捜査するようなんねん
潜入先で出会ったジンが同じ吸血鬼で初めて出会った同族が気になるあむ
何故かジンに対して親近感的なものを感じてしまうあむは少しずつジンに惹かれていくし
ジンが純血主義な事を口にしながらあむがハーフな事に気づかずあむを抱く度に馬鹿な人って内心泣き笑いや
色々あってそしかいの日あむは安定の囮でジンと会うんや
その日は吸血鬼の力が一番弱まる日とかそんな特殊設定の日であむはハーフやからこそ逆にその弱点が効かず能力はそのままやねん
でも純血のジンはモロに吸血鬼の特性食らっとるやろなって思ったら何故かジンも能力ほぼそのままであむびっくりや
ジンもジンで裏切られたことよりもそっちが気になって「バーボン、てめぇハーフだったのか」って呟くんや
実はジンもハーフでジンは吸血鬼の血のが強かったから吸血鬼側で暮らしてたけど
やっぱり人間臭ぇとかで迫害されてきた過去があってん
真逆やけど似たような人生歩んだからこんなにも惹かれたのかって妙に納得してしまって
でもあむは人間として生きることを決めたからジンを捕らえるか殺すかせなあかん
ジンも吸血鬼として生きるにはハンターは殺さなあかんねん
2人は殺し合うために向かい合ってそこで初めてお互いちょっとだけ笑い合うんや
「ジン、貴方とは出会うのが遅すぎた。もっと早く会いたかったですよ」
「俺は会いたくなかったぜ、バーボン」
って会話してそのまま銃かなんか構える2人
ラストはお好みでどうぞやで