もうすぐ地方の映画館が潰れるわ

JASRAC、映画音楽の上映使用料を引き上げへ 劇場側は「死活問題」と反発
Ryosuke Kamba

日本音楽著作権協会(JASRAC)は11月8日、映画音楽の上映使用料を大幅に引き上げる方針を明らかにした。現在1本あたり18万円の定額制としている外国映画について、
興行収入の1〜2%を映画館から徴収する形に改め、将来的には邦画も同様の契約に変更することを目指す。
名画座などでのリバイバル上映からも新たに徴収する意向で、劇場側は「つぶれる映画館が出かねない。死活問題だ」と反発している。