予想という名の妄想

コナン「安室さん!なんで…!?」
安室「言っただろう、君は少し思い違いをしてるって……あまり僕を信頼しないで下さいね」
コナン「安室さん待って!!……ックソ!安室さん…どうしてだよ…」

真相を追うコナン
そこで裏に隠された巨大な悪と安室がコナンをも守ろうとしていたことを突き止める
コナン「まずい!このままじゃ安室さんが…!」
突然急ブレーキで現れる車
??「乗れ、時間がない」
コナン「えっ…」

崩壊するビルの中座り込む安室
安室「毛利先生ちゃんと誤解解けたかな……いや、あの子がいるんだ、大丈夫か…」
安室「なんだか眠いな…」
目を閉じかけたとき携帯が鳴るが知らない番号
安室「? もしもし?誰ですか?時間がないんで手短にお願いします」
すぐ側に落ちてくるビルの天井を見ながら平然と言う安室
その耳元に聞き慣れた男の声が響く
??「君はその程度の男なのか」
目を見開く安室
??「こんな事で諦めるほど君は弱くないはずだ。そうだろう安室君……いや、降谷君?」
安室「なんで…貴方が……」
??「助かりたければ方法は一つしかない。屋上へ上がれ。ただし迎えは君に騙されたととても怒っている男だ。荒っぽいのは我慢する事だな」
安室「貴方がどうして…!」
問いかけるも一方的に切られる携帯
舌打ちして屋上へと身体を引きずる安室
ビルを見上げる1人の男が別の場所へと駆け出す
そしてなんやかんやのアクションで助かるコナンと安室
最後に手を貸してくれた男の事は一旦不問で2人は再び平和な日常へと戻るのだった

Cパート
蘭「大変だったんですよ!お父さんが犯人にされかけて…」
安室「それは大変でしたね。毛利先生大丈夫でしたか?」
コナン「はは……役者だねぇ…」
蘭「コナン君も途中でいなくなっちゃうし……すっごく心配したんだからね!」
コナン「ご、ごめんなさーい💦」
安室「君の方こそ😏」
蘭「安室さん何か言いました?」
安室「いえ?何も?」
コナン(こんにゃろ…)