怖い話

🐰「これは昨日僕が体験した話です」
🐮「ゴクッ…」
🐶「…」
🐰「昨日の深夜🐮のトイレに付き添った時です。不意に喉が渇いた僕は🐮を寝かしつけた後水でも飲もうかと台所へ向かいました」
🐰「深夜だけあって家の中はどこも真っ暗でしたが、歩き慣れた我が家なので明かりはつけませんでした」
🐰「そして台所へ近づいたとき、微かに何かがすすり泣くような声が聞こえてきたんです」
🐮「😨😨😨」
🐰「こんな夜中に明かりもつけず、一体誰が?恐る恐る僕は声の方向に近づき、そっと扉を開けました」
🐰「聞こえてきたのは、パンパンと肌を叩く音。その合間にパパ、だめ、パパ、パパ、ごめんなさい…とすすり泣く声が響きました」
🐰「声の主は何度も何度も父親へ謝り続けていましたが、肌を打つ音は止まりません」
🐰「そしてとうとう、ひときわ大きな叩きつける音とともに彼の悲鳴が…!」
🐮「😭😭ジョワーーーー」
🐰「あっ」
🐶「あっ」
🐮「ふえええんんんん😭😭怖いですうぅぅぅ😭😭」
🐰「そんなに怖いかなぁ?今😺がシャワー浴びてるから行っておいで」
🐮「えぐっひっく…😺〜!僕も入りますぅ!!」
🐰「ふぅ…さて何か言うことはありませんか?」
🐶「え?あぁ……で、結局声の正体は何だったんだ?それとも作り話?」
🐰「えっ?」
🐶「?」
🐰「……えっ!?」

😺「っくしゅん!」
🐮「かぜですか??」
😺「台所は流石に寒すぎたかな……あっううん、大丈夫だよ。ほら、キレイキレイしようね」
🐮「キャッキャッ😆」