唐突にわいの理想の風降語ってええ?語るな

風降セックス
控えめに喘ぎながら風見を見上げるあむ
風見はそのちょっと不安げな瞳を見下ろしながら普段警察として凛としてる降谷さんを思い返すんや
いつも真っ直ぐ前だけ見てる瞳を横から見る風見が
今は潤んで揺れる瞳を上から眺めてんねん
ストイックな降谷さんと目の前で汗を浮かべて息を荒げる降谷さんは同じ人と思えんぐらい全然違って
風見はそれを確かめるようにあむの首筋にキスしたり胸をいじったりするんや
あむがとろとろに溶けてきた頃に風見が「入れますね」ってあむの足を抱えて
普段のスーツ着た足を思い浮かべながら入れるんや
そんで丁寧に優しくけど興奮が押さえきれん感じに腰振って
あむも控えめやった喘ぎが「あっ、ん、ふ、んっ!あっ!」って大きくなっていって
あむの仰け反る喉元をめっちゃ興奮しきった目で風見が見ながら同時フィニッシュ
息整えながら風見があむに覆い被さるとあむはその頭をぺちって叩いて
「何考えてたんだよ」って唇尖らせるんや
風見はまだ雄じみた目のままあむの生理的に出た涙の跡を指でこすりながら「貴方のことですよ」って言うと
あむはその手に少し頭を寄せて甘えるようにすりってしながら「悪趣味…」って呟くねん
その口元はちょっとだけ笑っとって風見は第二ラウンド開始しながら「どっちがですか」って苦く笑うんや