SS沖安inカフェ

「沖矢さんと一緒に働けるなんて嬉しいです♡」
「……」(コクコク)
「沖矢さんがハイネックじゃないなんて珍しいですね♡男らしいたくましい首元がセクシーなのになんでいつも隠すんですか?」
「……」(首をかしげる)
「もうなんで喋ってくれないんですか?」
『風邪で声が出なくて』(筆談)
「えっ!じゃあお店出ちゃだめですよ!お客さんに移っちゃう!……(ボソ)沖矢さんの菌を移されていいのは僕だけなのに」
「……っ!」
「えっちょっだめ♡沖矢さんここお店なのに♡テーブルの上なんてだめ♡」(股パカーン)
(フンフン)
「あぁん♡お股で息しちゃだめぇ♡」
(はぐはぐ)
「やぁ♡パンツの上からはぐはぐしちゃだめ♡」
ガチャガチャ「あれれ〜?開店準備があるのに鍵がしまってるよ〜?」
「はっ!沖矢さん他の人が来たみたいです!続きは……お店が終わってから、ね♡」

その日沖矢は常人の3倍のスピードで働いたという
(3倍で動いても閉店時間は変わらないのに♡沖矢さんは可愛いなぁ♡やっぱり年下の男の子なんだ♡s