通和散というローション代わりのものが一般に普及していた
ただ通和散は粉末状の粉で、口に含みふやかすことで唾液に長時間のぬめりけを与えるもので現代のローションとは勝手が異なる

比較的高価であるので、あまり裕福ではない庶民は、卵の白身や昆布などの海藻から類似品を作り使用していた