0001逢いみての… ★2022/01/11(火) 23:30:36.81ID:CAP_USER
マスク着用が推奨されて早2年。律儀な日本人はひたすらマスクをつけ続けてきた。
感染対策に勤しむ一方で、女性を中心に進んだのがマスクの「顔パンツ化」だ。顔パンツ派は人前でマスクを外すことに抵抗があり、往々にして「感染が収束してもマスクをつけ続けたい」と言う。
この先もマスクをつけ続けると、何かしらの弊害が生まれたりしないだろうか。比較認知科学や実験心理学を専門とする名古屋大学・川合伸幸教授に聞いた。
そもそもコロナ禍以前は平気で顔を出していたのに、なぜマスクを外すことが恥ずかしくなってしまったのか。
「マスクを外したくないという人は、気に入らないと思っていた口元や鼻を隠すことで美しい顔をイメージし、頭の中でフォトショップのように、微妙に修正しているのかなと思います。マスクを外すと修正済みではない自分が見えてしまうので、つけていたいと思うのかもしれません」(川合伸幸教授 以下同)
昔から「夜目遠目笠の内」という言葉があるが、顔が見えにくいと、見えない部分を脳が補って想像するので美しく感じる、ということはあるようだ。確かに「マスク美人」という言葉も登場している。ただ実際に実験をしてみると、マスクの有無は魅力度にあまり影響しないという結果が出ている。
「かなり昔に私の友人が行った実験ですが、マスクをした女性の写真とノーマスクの女性の写真を男子学生30?40人に見せて魅力度を評定させたところ、結果はどちらも大差はありませんでした」
そうなると、やはりマスクを外したくないという心理は自意識から生まれるのだろうか。人間の目はカメラのように物理的にものをとらえているわけではなく、そこにいろいろなことを補完し、さまざまな情報を付加している。わかりやすい例が、日本の「かわいい文化」を代表するハローキティだ。
「キティちゃんには口がありません。それはぬいぐるみを前提に作られているからです。お友達としてそばにいるので、その時々の持ち主の気持ちをうまく当てはめるために、あえて口をなくしています。
女性がマスクをつけて美人の顔を当てはめるように、口のないキティちゃんは自分が笑っているときには一緒に笑ってくれている気がするし、悲しいときには悲しんでいるように見える。持ち主の気持ちに寄り添えるようになっていて、非常にうまくできているなぁと感心します」
マスク着用で顔パンツ派が穏やかに暮らせるなら、それはそれでいい気もするが、実は弊害もある。中でも幼児の心に与える影響は深刻だという。物心がついた時から世の中の人全員がマスクをつけている中で成長するというのは、確かに自然な状態とは言えない。
「コロナ以前も、保育士さんたちは冬になるとマスクをすることが多かったのですが、マスクに大きくUの字を書き、笑っていることがわかるようにしていた方たちがいました。
幼児が人間の顔を描けるようになると、口は必ず大きなUの字で表現します。幼児にとってUの形の口は安心でき、自分を受け入れてくれているサインなのです」
幼少期に笑顔に触れる機会が極端に少ないと、ネグレクトを受けた人と同じ状態になる危険性があるという。ネグレクトの場合は成長してから精神に不安が生じたり、鬱になる可能性もある。
「これはアメリカのデータですが、社会的な情報を司る脳の発達が悪くなるため、やや言語等の発達が遅れることもあります」
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/223611
★関連板★
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この先もマスクをつけ続けると、何かしらの弊害が生まれたりしないだろうか。比較認知科学や実験心理学を専門とする名古屋大学・川合伸幸教授に聞いた。
そもそもコロナ禍以前は平気で顔を出していたのに、なぜマスクを外すことが恥ずかしくなってしまったのか。
「マスクを外したくないという人は、気に入らないと思っていた口元や鼻を隠すことで美しい顔をイメージし、頭の中でフォトショップのように、微妙に修正しているのかなと思います。マスクを外すと修正済みではない自分が見えてしまうので、つけていたいと思うのかもしれません」(川合伸幸教授 以下同)
昔から「夜目遠目笠の内」という言葉があるが、顔が見えにくいと、見えない部分を脳が補って想像するので美しく感じる、ということはあるようだ。確かに「マスク美人」という言葉も登場している。ただ実際に実験をしてみると、マスクの有無は魅力度にあまり影響しないという結果が出ている。
「かなり昔に私の友人が行った実験ですが、マスクをした女性の写真とノーマスクの女性の写真を男子学生30?40人に見せて魅力度を評定させたところ、結果はどちらも大差はありませんでした」
そうなると、やはりマスクを外したくないという心理は自意識から生まれるのだろうか。人間の目はカメラのように物理的にものをとらえているわけではなく、そこにいろいろなことを補完し、さまざまな情報を付加している。わかりやすい例が、日本の「かわいい文化」を代表するハローキティだ。
「キティちゃんには口がありません。それはぬいぐるみを前提に作られているからです。お友達としてそばにいるので、その時々の持ち主の気持ちをうまく当てはめるために、あえて口をなくしています。
女性がマスクをつけて美人の顔を当てはめるように、口のないキティちゃんは自分が笑っているときには一緒に笑ってくれている気がするし、悲しいときには悲しんでいるように見える。持ち主の気持ちに寄り添えるようになっていて、非常にうまくできているなぁと感心します」
マスク着用で顔パンツ派が穏やかに暮らせるなら、それはそれでいい気もするが、実は弊害もある。中でも幼児の心に与える影響は深刻だという。物心がついた時から世の中の人全員がマスクをつけている中で成長するというのは、確かに自然な状態とは言えない。
「コロナ以前も、保育士さんたちは冬になるとマスクをすることが多かったのですが、マスクに大きくUの字を書き、笑っていることがわかるようにしていた方たちがいました。
幼児が人間の顔を描けるようになると、口は必ず大きなUの字で表現します。幼児にとってUの形の口は安心でき、自分を受け入れてくれているサインなのです」
幼少期に笑顔に触れる機会が極端に少ないと、ネグレクトを受けた人と同じ状態になる危険性があるという。ネグレクトの場合は成長してから精神に不安が生じたり、鬱になる可能性もある。
「これはアメリカのデータですが、社会的な情報を司る脳の発達が悪くなるため、やや言語等の発達が遅れることもあります」
続く
以下ソース
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