サープ容疑者の逮捕に、ネット民たちからは
 「カリビアンコムを潰すというなら我々は戦争も辞さない」
 「カリビアンコム無くなった 日本死ね」
「日本からモザイクが消える前にカリビアンコムが消えるな」
 「カリビアンコム潰そうとしている警察も過去にお世話になっていること知ってるんだからね」
といった声が上がっており、“カリビアンコム難民“になってしまう悲しみと怒りの声が上がっている。

日本ではAVにはモザイクをかけることが定められているが、カリビアンコムは海外にサーバーを置くことで、
日本国内で無修正動画を閲覧することができていた。
ITジャーナリストの三上洋氏によれば、2011年の刑法改正で「わいせつ物頒布」が新設されたことで、
インターネット上に無修正動画などをアップロードし、誰でも見られる状態にしただけで摘発することができるようになった。
さらに最高裁は2014年、アメリカ人が無修正動画をアメリカのサーバーにアップロードし、
日本人向けに配信することも有罪となるという判決を下した。