大きな栗の木の下で
あなたとわたし
たのしく遊びましょう
大きな栗の木の下で

ついさっき母親と姉から死ねと言われた

おれはこの曲を聞くと涙がでる。
小5の林間学校でのキャンプファイア―で歌った曲。
ああ、あのころは俺は成績も学年一番。
末は博士か大臣かと言われた、村では尊敬の目で見られていた。
高校に入って、ごく普通の少年に。
大学では後ろ指指されるほどの、劣等生。
まさかこんな人生だとは。
もう死にたい。
その前に、身も心も綺麗な女性とやって死にたい。