強盗は夜中の誰もおらんときにしおるがな
店舗は無人にして鍵掛けるという指導または協定やろ

強盗された民家は隣の店舗と同じ黄色に塗っとるが
無関係の隣の置屋と同じ色に塗る酔狂な民家など無い
つまり隣の置屋となんらかの関係があるわけや
この料亭の契約システムとしてオーナーは単に大家であり
貸家のもんが何してるかはよう知らんというのがある
この強盗は流しやない狙って強盗しとる
ばばあがカネ持ってる情報と行動を聞いとるんや
ばばあは若い男の強盗みたいなん接点ないわな
つまり辞めた嬢がばばあに対する憎しみがてらに
強盗そそのかしとるんやろ教唆や
隣の店舗の従業員に溢れるとげとげとした空気感が
被害者ばばあの性格に起因しているならば
このストーリーの裏付けになるわな