>>615
元風俗店店員です。
いわゆる「ピンサロ」や「ピンキャパ」と呼ばれる業種の店は、「接待飲食等営業」の一号、業界では「風俗一号営業」と呼ばれる営業許可で営業しています。
615さんは、それらの店の中には、「性風俗関連特殊営業」の許認可のもとで堂々と営業しているところもあるのでは?と思われているようですが、それはまずあり得ません。

自分が働いていた歌舞伎町では、90年代末位から無届けの違法ヘルス店が簇生した時期がありました。
それらがやがて当局から目をつけられ、自分のいた「一号営業」の店の多くも手入れを喰らいました。
自分は幸いその場での事情聴取だけで済みましたか、店長と接客中だった嬢は警察署へ連行され、一晩ないし数日、拘置所で過ごしました。

余談ですが、二度目の手入れのあと自分は店をやめました。
休日は月に二〜三回あればいい方で、拘束も開店から閉店までということか多く、今で言うブラックを地で行くようなところでした。今考えればその割には給与は大した額ではなく、手入れをきっかけに業界を離れられたことは、幸いだったと思います。
その店はもう存在しないので書かせてもらいました。

長文失礼しました。