2) キリスト教の神の助けにより7万人が広島で翌朝8時半即死しました。その後5年間に20万人の命が失われまし
た。勿論、神様に感謝しました。彼ら、あのアメリカのクリスチャン達が。
冷戦時代、両教会は水素爆弾の開発や配置をも支持しました。
1959年、ローマでイエズス会士のグンドラハ) が法王ピウス12世の原爆戦争についての意見をまとめ、出版さ
れた書籍は「原爆戦争そのものは不道徳的ではありません。。。。どうせこの世は永遠には続きません。。
。我々人間は世の終わりには責任はない。。。神の摂理でそういう結果に導かれてしまいました。」
3) 長崎に原爆が投下された後、医師として治療に当たり文筆家としても知られカトリック教徒でもある永井隆が、
長崎原爆を「神の御摂理」と解釈し、さらに、原爆死没者を「汚れなき小羊の燔祭(ホロコースト)」、生き残った
被爆者は「神が与えた試練であり、神に感謝」すべきと説いていたことが明らかになっている。このカトリック教
徒の何たる残酷なものの言い方であろうか。全く聖書の言葉を解し得ない反キリストである。所詮、偽りの宗
教組織である「キリスト教世界」なのである。