A.は本来は2.や4.で働きたい女性である。
だが近隣にその店舗が無かったり、その他の事情の為にデリに居る。
C.は本来ソープランドで働いても構わない筈の女性である。
ところがソープランドは全国に数か所しか「ソープ街」と呼べる規模のものはない。
駅前に1軒だけあるようなところは、営業してるのか不明なほどの寂れよう。
これも仕方なくデリで仕事をしていると言ってもいい。
デリの方が営業時間と自分の都合を合わせやすいと言う面もある。

そして、一番数が多く、一番「これぞデリ嬢だ」と呼べるのがB.に属する面々である。
本番しよっかなー、やってもいいけどどーしよっかなー(チラッ)ってヤツである。

これも考えれば気持ちは分からなくもない。
業種のところでも書いたが、デリ嬢はある程度の固定客を持たないと稼げない。
本番を頑なに拒否したまま固定客を掴むのは至難の業である。
本番しないままでも、「作業の流れ」は完全に恋人同士のセックスのそれである。
最後にチンコ入れてガッシュンガッシュンしたいのはチンポコ機関車の本能である。