ヨロイ元帥
ツバサ大僧正亡き後登場した、ヨロイ一族の長にしてデストロン最後の大幹部。演者は大野剣友会の中村文弥氏。
全身を赤銅色の全身甲冑で包み、右手は鉄球のようになっている。設定では兜からレーザーを放つことが可能で、旅客機すら一撃で撃墜できるほどの威力と射程を誇るとか(特撮では使用されなかったが、山田ゴロ氏の漫画では使っていた)。
設定ではモンゴル帝国のチンギス・ハンの血を引く男。虐殺を好み、死者の血を見ないと眠れない。その鎧は元は銀色であり、敵を撲殺した返り血で赤く染まっている。
怪力の持ち主で、蹴り一発で高層ビルをも破壊できるらしい。
独特の口調で、デストロンのことを「デーストロン」と呼称している。