三発目はいきなり飛距離が半減した。ベッドに飛び散る。
四回、五回、とペニスはさらに脈動し、精液を放出していった。もうその頃には大して飛ばなくなっており、僕は自分のももに何度も飛沫を引っ掛けることになった。
精液が噴出する間隔は、いつもより開いているような気がした。その代わり、一発一発の量が多かった。快感もそれに釣り合うくらいに強烈だった。ペニスが蕩けてしまうのではないかと思った。