甲府市周辺で帰宅途中の女性が襲われた連続強姦(ごうかん)事件で、
県警捜査1課と南甲府、笛吹両署の合同捜査班は19日、昭和町西条、

整体師、武井建城(けんしろう)(24)

いずれも集団強姦致傷罪などで起訴=の両被告を、強姦未遂など余罪計5件の容疑で甲府地検に追送検したと発表した。
いずれも容疑を認めているという。

追送検容疑は昨年夏〜今年5月の事件。強姦未遂、強制わいせつ容疑などで、河野被告が3件、武井被告が2件としている。
県警捜査1課などによると、武井両被告らは計42件について犯行を供述しているという。