>>無駄に描写が細かい食レポ
狩野景のブログ見ると、別の作品(温泉宿が舞台の不倫もの)だと「読むと温泉に行きたくなる
ような文章」書いた事もあるらしいから、元々そういうのが得意なんだろうね。
このスレでも前から断続的にこの人の事作品の感想で触れてるけど、この人なんとなく女っぽい感じするんだよなぁ。
TSの女視点で犯られるときの描写が妙に細かかったり、女同士のイジメの描写がやたらえぐかったりとか、
男の妄想だけじゃなんか書けないというか、生物学的に女そのものか、つんくとかパヤオみたいに頭の中にガチで
少女や幼女の人格飼ってるような人でもないと書けないような描写をさらっと書いてるのはホントに凄いと思うんだわ。
でも、この人の作風がNornの元々の路線に合ってるか・・・?と聞かれると、自分は正直Noだと思ってます。
実力は高いけど、力の入りどころがなんか違ってて、毎度毎度「これなんか違うよなー」感が結構あるのがホント残念でね。
NTRとか女を道具扱いとかガチでできるMielの作品なら全く問題ない人だと思うんだけどね。ごめんなさい。

その点新作の良妻魔王は、はっきり言ってライターさんの文章全般、特に場面の状況説明の描写なんかは狩野景の文章と
比べると正直かなり下じゃないかと思うんだけど、リシェちゃんの描写なんかは絵師さんの絵柄や声優さんの声も併せて、
Nornの以前の作風どストライクなんじゃないかと思ってます。まだ全部終わってないけど。
個人的にはショタ弟の朝陽ちゃん(あ、この作品も狩野景だったな)以来の初見から破壊力高杉の娘が出てきたなって感じ。