概要[編集]
Tarteの第9作目にして最終作。現代編である「シロハネ」と過去編である「クロハネ」の2作から構成されており、
それぞれ「天使の導き」、「天使の羽ばたき」の舞台劇と、少女と人形(シスター)の二人の関係を描いた物語である。
本作品では、一般的な恋愛アドベンチャーゲームでの、プレイヤーが主人公となる図式と異なり、
ゲーム中の登場人物の視点が場面に応じて切り替わりながら話が進んでいく「群像劇」という手法を採用しているほか、
インターフェースもメッセージウィンドウとCGを重ねて表示することの多い近年のゲームと異なり、
PC98初期のゲームで多く見られたように、常に16:9のCG画面とメッセージ画面を分けた形式のウィンドウを採用している。
親会社の倒産に巻き込まれTarteは消滅してしまったが、その後RococoWorksとして同じメンバーで活動を再開していた。
しかし、2011年12月末日をもってそのRococoWorksも解散となった。
2012年5月25日に、長い間絶版になっていたサントラが再発売された。その際ボーナストラックとして未発表だった曲が数曲追加されている。

ストーリー[編集]
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