何時もだとシャワーに入って帰るのですが、そんな余裕も有りません。
「よかったかい?初めてなのに少し遣りすぎたかな?僕は凄く満足したけど」
「よかったなんてもんじゃないわぁ・・・・・・凄かったぁ・・・・・・
 貴方には参ったわぁ・・・・・・私、動けないから泊まっていくわ」
「それなら僕も付き合おう」
悔しい敗戦に言葉も有りません。
  
その男は月に二回くらい来店して、その度に私を抱きました。
私もリベンジに燃えたのですがまったく歯が立ちません。
他の客の前ではサドでいられるのに、この男にはマゾにされてしまいます。
最近はソフトエスエムで両手を後ろに縛られて犯される事も有りますが、
何とも言えない快感にすすり泣き、呻いて悲鳴を上げさせられるのです。
男とのセックスの時も何時も黒いストッキングを穿いています。
他から見れは何て卑猥な行為をしているのかと思うのですが止められないのです。
もう他の男と寝る回数も激減しています。それは彼とだって・・・・・
肛門が広がったのも分かっています。
締りの無いものにされてしまったのですが、男の巨根には丁度いいようです。
どんどんと男好みに染められていってしまいました。
男が来店するのを心待ちにしている自分がいます。
大学に通っていても、店で働いていても
男との最近のプレーを思い出すと勃起してしまい、先が濡れるのを抑えられません。
そのプレーは今迄で一番激しいものでした。
「今日は君のテクニックを駆使して僕を射精させてくれよ。
 その間、僕は君の足だけを可愛がってあげる。もし出来なければ一晩中これを使って苛め抜くぞ」
ニヤリと笑って鞄から取り出したのはアヌス用のバイブレーターでした。
それは二個が繋がっていて、奥に入れるのと肛門を直接刺激するアヌスには強烈な物です
私は使った事はありませんが、これを入れられてペニスを愛撫されたら、
止めどなく射精が続き、気が狂うと店の子が言っていたのを思い出しました。
その後、二日位は勃起が収まらないと言うのです。そんな事になっては大変です。
私はこれまで覚えたテクニックを駆使して責めました。
その間、男は黒いストッキングの爪先に舌を這わせたり歯を立てたりするのです。
爪先は男に開発された性感帯でペニスの先が濡れてしまいました。