「星界シリーズ」:
 作者が遅筆。読者「最初はバンバン出してたじゃん!」 作者「あれ1巻も出ないまま
何年も出版社で塩漬けにされてて、完成原稿が何巻ぶんも溜まってただけだよ!」


「グインサーガ」:
 作者途中で死去。外伝等で様々に描かれた未来までもあんま届かなかった
出版社と遺族(旦那が出版社編集長)の方針で、
作者の遺した粗プロットや未来を書いた外伝をもとに、他作家が書いて引き継ぎ継続中

実はそもそも「原初の原始的な物語の役割、『終わらない物語』を目指す」と宣言して
(作者=文芸評論家でもある) はじめられた小説なことは、ほとんどのネット民は知らないまま
(1巻のあとがきに堂々と書いてある) 
作者もほんとに目標の100巻完結に到達するってか完結もできずに100巻超えるとか、
一生書き続けるとか、当初思ってすらなかった


「ゼロの使い魔」:
 完結目前に作者さん死去。遺されたプロットを元に他作家が2冊書いて(作風までほぼ完コピして)きれいに完結


「アルスラーン戦記」:
 がんがんシリーズを中断しちゃう作者 そのまま10年でも20年でも塩漬けする
出版社の事情で(角川騒動とか担当編集退社とか)催促が来なくなったりすると
「仕事いっぱい抱えてるから」「他にしたい仕事もあるし」って平気でそうする

引き合いがあって他の出版社が引き取って熱心に書かせだすと再開  アニメ化もあり、そうしてこの間完結
最近健康状態も悪いせいか?そういった長年の塩漬けシリーズの幕引き・完結を続けてる


みたいな感じかなぁ読者の人