理凡の影 [無断転載禁止]©bbspink.com
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「このハイビスカスお父さんがくれたんだよ」
理凡は笑う 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
主人公は奥さんを亡くしている 「ああお前のお母さん理凡はいいお母さんだった」
主人公は言う 「お母さんは私に遺伝子残してくれた大切なものなの」
理凡は言う 「お父さん私にくれたプレゼントありがとう」
理凡は言う 「何?」
「遺伝子お父さんの遺伝子継いでるんだよありがと」
理凡は言う 「こんな父親でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「泣かないの」
理凡は笑顔だ 「俺の?」
「お父さんと同じ遺伝子をもらってるんだからそれだけで嬉しいよ」理凡は言う続く 「んふー」
「(なんでこの娘はこんなに)主人公は思う続く 「お母さんがいないからお風呂もお前一人………………………」
「お父さん一緒にお風呂入ろうよ」
理凡は言う続く ばっ……………………………
理凡はピン留めを取り髪を元に戻す続く ツインテールからただの長い髪に戻った彼女は少女とは思えない程の美人だった続く 「行けと言うのか?温泉まで」
「うん」
花畑から温泉に行く二人続く 「ああ大好きだよくお前の母さんと入ったものだ」
「じゃあ私と入ろうよー」理凡は言う続く 「ありがとうお父さん誕生日プレゼント」
「はっ?誕生日プレゼント?」
「名前私に名前くれてありがとう」理凡は言う続く 「うんありがとう私竜流宮(りゅうくみや)から出たことないから」
理凡が妙なこと言う 「理凡はずっと裸であそこにいたんだもんな」
主人公は言う 「悪いこと言ったなお前はあそこで・・・・・・・・・・・・・・・」
「お父さんやめてよ」
理凡が大マジになる 「理凡服を脱げ家族なんだから裸の隠しっ子はなしだ」
主人公は言う 「うううううううううううううううううううううううううううう」
理凡は言う 「脱がないのか?」
「そうじゃないなんで脱がさないんだよ」
理凡は言う 「脱がしてもなんでもいい私にじっとする時間を与えないで」
理凡は言う 「理凡」
「(じっとしてると異常に切なくなって怖くなるんだよ)」
理凡は言う 「理凡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うっうっうわあああああああああああああああああああああああああ」
理凡はパニクる 「理凡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「はあはあ」
理凡は言う 「理凡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「うっうん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
理凡は落ち着く 「コミック版エナ武勇伝なら持ってるだろう」
父は言う 「サウザンドサマーズの日野千夏脱がし放題フィギュアは?」
父は言う 主人公宅
「理凡お風呂入っとけ」
「お父さんとじゃないと嫌だ」
理凡は言う続く 「お前理凡に似ているなそういうとこ」
主人公は言う続く 「えっ?そうかな……………………」
そう言うと理凡はズボンを脱ぎ捨てる続く 「お父さん!!!!!!!!!!ほら早く」
理凡と共に入浴続く 「お父さんお風呂楽しいね!!!!!!!」
理凡は窓を開ける続く 「お父さんお風呂上がったら麻雀やろうよ」理凡は言う続く 「理凡明日はアラビアで缶詰めだ」
主人公は言う続く 「じいちゃん譲りの鉄箱作りは?」
「アラビアで遺跡掘りだ」主人公は言う続く 「アラビア暑いんだよね…………………」
「女の子相手でも容赦しないからな」
主人公は言う続く 「うちってじいちゃん譲りの仕事のせいかお金だけはあるよね」理凡は言う続く 「容赦なくお前にも働いてもらうぞ理凡ダチの紹介で…………………………」
主人公は言う続く 風呂上がり麻雀をやる
「ツモ!!!!!!!」
「テンパイ」
麻雀やってる続く 「役満来たか…………………………」
「ロン!!!!!!!!チー」
理凡は言う続く 「理凡ベッドメイキングするぞほらさっさと動け」主人公は言う続く 「はいっ!!!!!!!!!!!」
「アラビアへ行く金を渡しておく、なくしたら帰れなくなるから覚悟しとけ」
主人公は言う続く 「全く……………………………俺の父親にそっくりだぜ」主人公は言う続く 「理凡……………………理凡は立派に育っているよ」主人公は言う続く 主人公も就寝
理凡が寝ぼけて主人公にくっついてくる続く 朝の5時………………
「理凡起きろ寒風摩擦だ顔洗え」
主人公は言う続く 「6時までに店へ商品仕送りに行くんだから寝ているな」
「はいっお父さん」理凡ねぼけてるし続く 「お父さん重箱出来たよ」
理凡は主人公の祖父に似て職人技が出来る続く 「理凡は職人技をみっちり仕込んだからな一歳の時から超スパルタで」主人公は言う続く 「門限6時になるまでに寿司屋、肉屋、弁当屋に届けて来る事遅れたらお仕置きだ」
「うん!!!!!!!!」理凡は言う続く 5時59分……………………………
「お父さん只今届けて来たよ」
「はいっ次!!!!!早く」
主人公は言う続く 「とろい!!!!!!!!もっと早く!!!!!!!」
「配膳は忙しいんだよぉ!!!!!!」
「それ終わったら掃除洗濯」
主人公は言う続く 「はいっ全部終わったよ」
「アラビアへ行くぞ!!!!!!」
「うんっ!!!!!!!!!」
アラビア続く 「うっへぇあっつい!!!!!!!」
「理凡はアラビア来た事なかったっけか………………………………暑くても早速仕事だぞ」主人公は言う続く 「井戸掘りをしてほしいらしい…………だから理凡を呼んだんだやってみろ」
こつこつこつこつこつ
スコップで井戸を掘る理凡続く 「水が見つからないよお父さん」
「まだまだもっと掘れ!!!!!!!!!!!!休んだら承知しないぞ」主人公は言う続く 「あっ水だ!!!!!!!!!!!!!」
「何言ってるんだ後3つあるんだぞ」
主人公は言う続く 「2つ目掘ったよ………………………」
そして
「3つ目だ……………………」掘った続く 「お昼だってさ」
「やったお昼だお腹空いたぁ……………」
しかし
「えっ?これってマムシだよね」
理凡は言う続く 「マムシ食べないリボン何故」
アラビア作業人は言う続く 「マムシ食べないか?ならのたれ死にするだけ」
「お弁当とかはないの?」
「ない!!!!!!!!自給自足これ鉄則」
「マムシ………………………」
理凡はマムシを食べる続く 「さっマムシも食べたし仕事仕事」
アラビア人は言う続く 「お父さーーーーーーーーーーん!!!!!」
「仕方ない理凡この仕事場は安いんだから」主人公は言う続く 「飲み物ないの?」
「草の染みた苦い汁だけくれた」
主人公は言う続く 「ダイヤにサファイアか…………………」
「言っておくが相当ハードだぞ」
主人公は言う続く 「うう………………………私もう疲れたぁ」
「草の煮汁飲め美味しいぞ」
主人公は言う続く 「……………………!!!!!」
がしっ!!!!!!!理凡は草の煮汁を素早く掴むと作業場へと入って行った続く 主人公は理凡とは別の場所で作業していた
「理凡やってくれたかな」
「何も見つからなかったよ!!!!!」理凡は言う続く 「失敗だったか…………………………」
「お父さん!!!!!!!!草の煮汁苦かったよ!!!!!!!!!それよりもいつまでこんな仕事続くの?」理凡は言う続く 「アラビアを出るまでだ我慢しろっ!!!」
「こんなあっつい所連れて来てもうやだよ!!!!!!!!」
すたたたたたたたたた理凡は走り去る続く 「理凡がいない………………どこ行った」
主人公は言う続く 「あっ理凡!!!!!!!違うか」
主人公は言う続く 「俺の理凡がいないんだ!!!!!!どこ行った」
「さっき街の方に向かって行ったよ?」
アラビア人が言う続く 街……………………………
「理凡!!!!!!!!!!」
主人公は言う続く 「理凡ちゃんならさっき……………………」
「アクセサリー屋か………………………」
アクセサリー屋
「お父さん?どうしたの?」
「どうしたのってお前今さっき………………………………」
「分かってるよ…………………仕事が嫌になったんだよ………………………」理凡は言う続く 「何が嫌だったんだ?言ってみろ」
「暑かったの………………………それに宝石見つからなかったし………………………」理凡は言う続く 「本当に?」
「ああ本当さ!!!!!!!!」
「うんっ!!!!!!!!!!」
アラビアから再び日本に帰還続く 「理凡!!!!!!!!弁当屋に急げ!!!!!!!早く」
主人公は言う続く 「次うどん屋に8時になる前に!!!!!!!」主人公は言う続く 「ほら!!!!!!!!配達が遅れてる!!!!!!何してんだ!!!!!」
「はいっ!!!!!」理凡は言う続く 「お父さんリボンがほどけちゃった♪」
「理凡お前に散々教えたはずだ自分でやれ」主人公は言う続く 「ねぇお父さん胸大きくなったかな?」
「ばっ理凡お前にはまだ早い」
主人公は言う続く 「そんな事考えてる暇あるなら仕事手伝え」主人公は言う続く 「返事が遅い!!!!!!!!」
「はいっ!!!!!!!!!!!」理凡は言う続く 「全くお前はいつも仕事が遅いんだから!!!!!!!!!!」
「………………………………」
理凡は家を出た続く 理凡発見
「さあ理凡家に帰ろう!!!!!!!!!!!!!」
「嫌離して!!!!!!!!!!」
理凡は言う続く 「どうしたんだ?さあ早く帰ろう」
「お父さんはいつも仕事ばかりだよ」理凡は言う続く 「そっかお前も母親を亡くして……………………」
「うん……………………………………」
「さて家に帰るか…………………………」
主人公は言うつづく 「理凡お風呂入るか……………………」
「いやお父さんとお風呂入りたくない」
理凡は言う続く 「全くしょうがないやつだ……………………」
「(もうお父さんたら本当に私の事なんて何も分からないんだから)」理凡は言う続く 理凡はお風呂から上がってきた……………
麻雀をやる………………………………
「チー!!!!!!!!!!!リーチ」理凡は言う続く 「理凡!!!!!!!!早く!!!!!!ベッドメイキングをやるぞ」
主人公は言う続く 「………………………」
「乗り気じゃないみたいだな………………」主人公は言う続く 「おい理凡!!!!!!!早くやれ!!!!!」
「………………………………」
理凡は言う続く 「置いて行くぞ理凡!!!!!」
「うん………………………分かったよぉ」
理凡はしぶしぶやる続く 「おい理凡明日は外でキャンプだぞ」
「うん………………………………」理凡は言う続く 「どんな状況にも備えられるように川で裸になって飛び込む訓練だ」
主人公は言う続く 「うん………………………………」
「アラビアの事でずっと気に病んでるんだな?」主人公は言う続く 「うん…………………アラビア行って以来調子悪いよ………………………………」
「理凡どうしたんだ?」
「仕事で疲れてるんだよ!!!!!ほっといて!!!!!!!!!!!」理凡は言う続く 「明日行けるか?理凡…………………」
「えっ?うん」理凡は言う続く 翌日…………………………………………
「分かったんだけどアラビアに行った時金鉱行ったでしょ?あそこは人のエネルギー吸い取る宝石があったんだよ今分かった」
理凡の持ってる宝石が不気味に輝いている続く 気味が悪いのでその宝石を金鉱に返したところ理凡が元気な理凡に戻って行った…………………………………続く 「世の中には不気味な石もあるもんだ…………………………」
「(いやおかしいぞみんなあの金鉱には入って行ったのに調子がおかしくなったのは理凡だけだ……………………………理凡には何か特殊な能力でもあるのかもしれない)主人公は思う続く 「それより!!!!!!!!!お父さんなんなの!!!!!!!!あの草の煮汁」
理凡は言う続く 「(お父さん調子おかしくなったのはアラビアの石のせいじゃないよ………)」理凡は言う続く 「草の煮汁?……………………ああなんだっけ?……………………それ……………………………」
「お父さんアラビアから出よう多分何かの神様のいたずらだよ絶対」
急いで帰国続く 「あの石は多分アラビアの神の所有物なんだだからアラビア人なら取ってもいいけとど日本人だと怒るんだもうあの石は取らない悪かった」
主人公はいるであろうアラビアの神に謝った続く すると張り詰めた空気が徐々に元の空気に戻って行く………………………………
許してくれたようだ続く 「ねぇお父さんさっき何で私キレてたり家出しまくってたの?」理凡は言う続く 「アラビアには何かあるのかも知れない…………………………今度はもっとアラビアの神を怒らせないようにしよう」
主人公は言う続く 「あっ宝石だ………………………」
なんと宝石が落ちて来た
やっぱりアラビアから何かがついてきていたのだ続く 「明日サーカスに行ってもらうからな」
主人公は言う続く 「裸にされるの!?!?」
「サーカスでしばらく俺から離される絶対死ぬなよ」主人公は言う続く 「厳しくないよね?」
「厳しいよ死ぬ程……………」
主人公は言う続く 「行って来るよ」
サーカス
「理凡!!!!!!!!何してやがる!!!!!!!!!!!」団長は言う続く 「だって火の輪くぐりが………………」
理凡が言う続く 理凡の謎はいつ終わるのか彼女はそして
いつか分からない旅を続けるのだろう
おしまい 理凡の影は人気が全く!!!!!!なかったようで打ち切りにしました続く お詫びとして別掲示板にある
クイニーアマンをご鑑賞下さい続く 新たなる場所へと旅に出た。
運命の人と出会う為に・・・・・・ うわぁ、まだこのスレあったんだな、懐かしいな、何もかもが懐かしい・・・・・・・・・・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています