>>443
それは大丈夫じゃないかな?
禍魄はミツルギが守護する緋彌之命と彼女が作り上げたもの(皇国の体制)を破壊しさえすれば満足
だから朱璃が表に出ず皇国の体制が崩壊する他のルート(民主化ルート)では手を出してこないからハッピーエンドになりうる

民主化=企業が国を支配する事=皇国の実質的な終わり

共和国の巨大な企業が入ってくれば皇国の企業などひとたまりもないから、実質的に皇国が滅んだのと同じことになる
共和国企業の献金で政治家が言うとおりに政治する国には皇族の居場所もない

そういえば話逸れるけど、民主主義には致命的な欠点があるんだよね
民主主義は最高決定機関(千桃でいう緋彌之命ら皇族)が存在しないから、金を持った企業が暴走すると誰にも止められない
分かりやすい例えを言うと、東電が原発は続けますと言えば誰も逆らえない事とかね
原発が環境と生命をどんなに破壊しようと、金こそが正義な民主主義では東電が正義になってしまう
これを変えたいなら対抗できる金と権力を用意しな?というのが民主主義
国民の多数決と言いながら企業献金を受けた政治家による多数決民主主義の暗部ですね