バルドルマシンが、上海・ハバロフスク・フィラデルフィア・コスタリカ・サウジアラビア の5地域に設置される
(以降も設置地域は何箇所か増えていく)
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バルドルシステムの管理化にある地域が世界全体に広がり、
司法・行政・立法等の国家基盤までもがバルドルに組み込まれる様になる
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バルドル信奉者「バルディスト」と、バルドルに懐疑的な「反バルディスト」の間で戦争が激化
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バルドルシステム監視機構軍「BS-OSA」が設立される
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セルゲイ=カークランドが、BS-OSA・南米方面第14実験機動連隊(SERR14)に赴任 (バルドバレット)
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HAWS-MG(Heavy Architect and Weapon System - Military Giant) に代わり、
GIGAS(Ground Industrial Giant Attachment Servant) が兵器として投入される様になる
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200年の間に、バルドルシステムが何らかの理由で失われ
文明レベルが大きく後退する
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ジャハナム・インダストリー社が、GIGASを用いた格闘大会を開催 (バルフィス)
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大会優勝者である"優れた人間"を取り込み、バルドルシステムに接続する為
巨大な機動兵器「コネクター」が出現する
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ジャハナム家十五代総帥エレミー・ジャハナムが、ロストテクノロジーの遺産であるバルドルシステムの復活を目論み
コネクター適合者「バルドヘッド」を造り出す (バルドヘッド)