天美について。

初期プロットでは天美は狂暴なギフトでは無く、本体のフーカ自身がギフト並みに凶悪だった。
天美自体がフーカの良心が産んだ存在であった為、ログ世界でボックスを示唆したり隠そうとするフーカに冷ややかな態度をとる。
実際にフーカはチャイム無効化処理をしないで狂暴なギフトを演じていたのでギフトの天美は全く手が出せず、樺音への憐愍から樺音の「愛してるって誓う」を那由多へ代理として伝えている。
樺音ママもログ世界作成時にフーカの記憶からその事を知り、他のギフトに比べて優遇的な措置をとった。
天美が他と描写に差があるのはこの為である。

尺の問題からこのプロットは削られたが既に作っていた第一ループを作り直す時間がなかった為にそのまま発売された。