というか、そもそも柴犬と作者の作風(80年代・東側諸国・前線国家・政治闘争)的に情報量をしっかり描写出来るメディアの方が強い
あと本編も面白いけど、正直アニメ化ゲーム化されてない外伝短編集が振り切ってて面白い
アニメはアニメで、あの尺で本筋はしっかり抑えてるし尺短縮の仕方がめっちゃ上手い
戦闘描写や戦術機描写はオルタPV除けばマブラヴシリーズ内全体でも最高峰だし
ゲームは…
メディア特性的にアニメと小説の中間になるのは仕方ないと言えど、「いいとこ取り」というよりは「どっちつかず」、「器用貧乏」というよりは「帯に短し襷に長し」な作品(特に前編)
後編は話も動くしルート分岐があるからまだキャラゲーとして見られる
ソフト版には短編小説がついてきたから小説読んで気に入ったならファンアイテムとしての価値がある